文春砲の第4弾では、実際に木原氏の妻に取り調べを行った元警部補・佐藤誠氏の告発内容が書かれています。
木原氏の妻の元夫の不審死事件について、露木警察庁長官が「証拠上、事件性が認められないと警視庁が明らかにしている」と発言しました。
しかし、実情はそうではなかったと佐藤氏は詳細に状況を説明し、それが文春記事に書かれています。
その佐藤氏が、7月28日に「木原事件」について記者会見を行いました。内容は基本的に、記事に書かれているような内容だったようです。
文春の記事よりもわかりやすいという評判もある百田氏の動画で、この記者会見についても解説されていました。百田氏はメモを取ってかなり真剣に記者会見を見ていたということです。
猫組長が記者会見に参加していました。その時の資料を公開しています。(※ 猫組長のツイッターを、以前より発言内容を見てフォローしていたのですが、最近猫組長がニコ生の百田chにゲスト出演されて、元組長の方だと知りました。)
— 猫組長 (@nekokumicho) 2023年7月28日
猫組長は記者会見会場の様子をツイッターで連続で投稿していましたが、なかなか興味深いツイートもありました。
今日話した某新聞記者「書くと官邸の出禁になるんで」だって。
— 猫組長 (@nekokumicho) 2023年7月28日
ロイターきた。
— 猫組長 (@nekokumicho) 2023年7月28日
猫組長情報を見ると、こういうことによって、ジャニーズ事件のように日本のメディアはだんまりで、海外のBBCから報じられたようなことが起こったりするのかなと思ってしまいました。
猫組長のツイートを見ると、その後(なぜか)インドネシアで「木原事件」がもう報じられているようです。
Skandal Kihara Orang Dekat PM Jepang, Isterinya Diduga Membunuh Mantan Suaminya
— 猫組長 (@nekokumicho) 2023年7月28日
https://t.co/2ftzmatYNK @tribunnewsより
捜査再開を望む遺族の記者会見があり、今回の元取調官の記者会見があっては、さすがに徐々にメディアも取り上げはじめているようです。
週刊文春が当初から問題提議しているように、事件性があるにもかかわらず、何らかの権力により、事件性がないものとされているとすれば、これは重大な問題だと思われます。
もし何かの事件に巻き込まれて被害にあったとき、権力によって事件がうやむやにされ、公正に処理されなかったらたまったものではありません。
木原氏は今のところ全然に表に出てきて説明していませんが、そろそろ自ら説明した方がよいのではないでしょうか。
(↓ランキングに参加しているのでクリックしていただけると幸いです)