日本保守党に離党届を提出した竹上議員が、解雇通知書を突き付けて即日秘書たちを解雇しました。
秘書の方々はいきなり即日解雇されて、その解雇通知書で保証されていた秘書への10月分の給料が支払われなさそうな状況となっています。

解雇された笠松秘書によると、竹上議員により手続きがされてしまっているために、解雇通知書で約束されていた給与が支払われないことになりそうです。
私が24日にもらった『解雇通知書』には、
・10月1日付解職(1か月在籍あつかい)
・本日をもって即時解雇。本日9月24日以降従事する必要はなし。
・解職日を基準として10月分の給与は保証いたします。 という内容でした。 しかし、事務局に確認したところ24日事件当日昼に、私の解職届が竹上代議士同行のもと既に提出されてしまっていました。 (国会秘書の給与は1日在職者に支払われる特殊なルール) ということは、約束されていた10月分給料は我々は貰えないという事になりそう
https://x.com/MasaKasamatsu/status/1972898988560097692
解雇された中川秘書によると、議院運営委員会のルールでは、国会議員が秘書を解職する場合は、その理由を文書で示し、一カ月前に当該議員秘書に予告することとなっています。
そういうルールを守らず、竹上議員は秘書たちを即日解雇しました。
笠松秘書や島田議員の投稿によると、竹上氏は秘書たちのPCや靴などの私物も返却していません。
解雇された中川秘書は、島田議員の事務所で様々な事務作業をしています。
【竹上裕子氏 精神的にも大変辛い状況にあります】
即時解雇した側が精神的に辛いとのこと。お見舞い申し上げます。
•辛いのは不当解雇された側では。
•騒いだから即日解雇なら、騒いでない私や不在の第二秘書まで即日解雇の理由は。
•29日または30日にサイトのパスワード抜きにPCを返す約束の履行は。 代議士本人も状況を述べられよ。
https://x.com/MasaKasamatsu/status/1973400405909651712
竹上氏に突如解雇通知を突き付けられ、カードキーを無効化された中川健一秘書が、いま議員会館の私の部屋に来て様々な事務処理をしている。 竹上事務所が無人のため、いまだに靴も取り出せないままだという。 よくこんな扱いができるものだ。
https://x.com/ProfShimada/status/1973261399561478617
中川秘書が取り出せないでいる私物の中にはノートPCも含まれています。ずっと不自由な状態でしたので、党から中古PCをご用意しました。
https://x.com/arimoto_kaori/status/1973632990883487980
竹上議員は議員会館の事務所に取り巻きの男を数人を連れて、秘書たちを即日解雇し、約束の給与は支払われないよう手続きを行い、私物も返却していません。
9月30日の日本保守党の記者会では、竹上議員が選挙に当選した当初に秘書の一人に自分の名義を使って、別の人にお金を渡すという犯罪行為(いわゆる秘書給与飛ばし)を行いかけて、日本保守党の執行部がとめたということも明らかにされていました。
R7 09/30 日本保守党 定例記者会見 - YouTube
まあ、ひどいものだと思います。
このような人物にどんな政治活動ができるのか非常に疑問です。
竹上議員はもう今後うまくいかないと思いますが、このような自分の利益を最優先する国会議員はいっぱいいるんじゃないかと思います。
与党、野党の国会議員などは自分の利権を確立してうまくやってるんじゃないでしょうか。海外利権とか再エネ利権とか、国や国民がどうなろうともおかまいなしの議員は相当いるんじゃないかと想像します。
そういう国会議員を減らすために、早く選挙で投票したいものです。
はやく衆議院が解散されないでしょうか。
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