週刊文春の8月17・24日夏の特大号でも、木原官房副長の記事が取り上げられています。
この最新号の内容は、妻の元夫の不審死事件とは関係のないものとなっています。
「木原副長官は違法風俗 の常連! 妻の前夫“怪死事件”捜査の渦中に…」
文春オンラインでは、簡略版の記事が読めます。
木原氏が「ナカキタ」という偽名を名乗って、人妻専門デリヘルから風俗嬢を自宅に頻繁に呼び寄せ、違法な本番行為に及んでいたことが書かれています。
「週刊文春」が取材を進めると、木原氏は「ナカキタ」という偽名を名乗っていたことが判明。「W」の関係者が語る「ナカキタ」の2カ所の自宅情報は、木原氏の自宅に関する情報と合致していた。さらに、文春記者が木原氏の写真を見せたところ、複数のデリヘル嬢が「接客したことがある」と認めたのだ。
違法店の常連だった木原氏。さらに、木原氏自身も違法であるはずの“本番行為”に及んでいたというのだ。現役デリヘル嬢のF子さんは、新型コロナが流行中だった2021年夏に木原氏を接客した時のことを鮮明に記憶していた。
百田尚樹氏が、この記事についても自身の百田尚樹チャンネルでとりあげています。
ちなみに、百田氏の動画は、週刊文春の記事よりもわかりやすとか、文春の記事の前に見ておくと記事を読んだときに頭に入ってきやすいとか、結構評判のようです。
今回の動画の冒頭で非常に興味深い話がありました。文春の取締役の新谷氏と木原氏らの話し合いの噂があったそうです。そういう噂の中、今週の記事が出たそうです。
この記事の内容を見ると、その噂の打ち合わせでは、当事者同士で話はまるくはおさまっていないようです。
百田氏の見立てでは、行政機関のトップにいる木原氏が刑事告訴という権力行使をしてきたので、文春側はそういうことをするならば受けて立とうとなり、ある意味ルールの戦いに入ったのではないか、ということでした。
文春の記事は、生々しい記述が出てきますが、そのせいかこの部分がちょっと印象に残りました。
木原氏を複数回接客したことがあるデリヘル嬢D子さんが証言する。
「最初に呼ばれたのはコロナ前。奥さんや子供さんがお留守のときに『お邪魔しまーす』って感じで。ぶっきらぼうで、口ぶりや態度にはあんまり優しさが出ないんですけど、何回か会っていると優しさを感じることもありました」
自宅のテーブルの上に置かれたパン。彼女が目を留めると、木原氏は笑みを浮かべて言った。
「食べていいよ。好きなの食べな」
週刊文春は木原氏に取材を申し込んでいます。しかし、木原氏側から回答はありません。
長年わたり違法プレイを続けてきたことについて木原氏はどう答えるのか。木原事務所に取材を申し込んだものの、期日までに回答はなかった。
よく知らないだけで、もしかしたら、自民党では違法風俗は容認されているのでしょうか? 全然問題ないのでしょうか?
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