チャンネル正論で、木原事件に関する動画が公開されました。
動画では、月刊「正論」の安藤慶太編集委員と、「正論」発行人の有元隆志氏が、文春を批判しています。
この動画に対して、コメントが寄せられていますが、内容を肯定するコメントはほぼありません。
失望、反論のコメントばかりです。
動画を見ると木原氏を擁護している人たちがよく言っているような、言葉尻をとらえたような批判ばかりのようで、失望、反論コメントが多いのも納得な内容です。
木原事件について、ここ2週間ほどで、木原氏を擁護する人が増えているという話があるようです。
そういう状況を受けてか、百田尚樹氏が木原氏の擁護者について考察していました。
一言で言ってしまうと、利害関係があるから擁護する、というものです。
日本のメディアが、自らの利害関係を優先し、批判されるべきジャニーズ事件も全然報じずに来たのも思い起こされます。
外国メディアにジャニーズ事件を報じられて、最近では、国連人権作業部会が「タレント数百人が性的搾取」と会見するほどのことを、日本のメディアはずっとスルーしてきていました。
自分の利益のために関係者に配慮しているのかもしれませんが、信頼はどんどん失われてそうです。
月刊「正論」の今後の売れ行きに、今回の動画の影響はなくはないかもしれません。
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