5月のことですが、国会にて青柳議員が、経済安全保障法案により、上海電力のような外資系企業の参入を防げるか質問しています。
下記ツイートの映像で、青柳議員により詳しく説明されていますが、結論としては、上海電力のような企業の参入は防げないそうです。
青柳議員「今回の経済安全保障法案では上海電力のような例は止められない!外為法は通過してる!罰則をかけるべきだと何度も×2主張した!修正法案も出した!全く聞く耳を持たない政権に失望!」
経済安全保障法案の罰則は、たしか中国寄りといわれている公明党が反対したためになくなりました。
上海電力のような企業が止めれない法案は無意味!に共感の方はRT#DOJ
— FUKUDA MAKOTO 【DOJ🛡No.0001】 (@8ueBd6tf29iYRpZ) 2022年5月30日
青柳議員「今回の経済安全保障法案では上海電力のような例は止められない!外為法は通貨してる!罰則をかけるべきだと何度も×2主張した!修正法案も出した!全く聞く耳を持たない政権に失望!」#国防の誇りを取り戻そう pic.twitter.com/rdvNxXj0I3
それにしても、映像に出てくる岸田総理の発言を聞くと、上海電力について対処する気はまったくなさそうです。
過去の事例においても問題のある部分について、今後どうするか、終わってしまったからもうなにもしなくてもいいというわけでない。現実に対してどう対応していくかということについてもしっかり考えていく、なおかつ未来についても変化していく。このような事態にもしっかり対応してく。
岸田総理は、何もしないこと表すのに、色んな表現方法を持っていると感心していた人がいたのを思い出しました。
大阪咲洲での上海電力について、大阪の維新の松井市長は、自身の夕刊フジのコラム維新伝心で、『「安全保障上の~」という声もあるが、正直、何が問題なのかよく分からない。』と書いています。
青柳仁士議員は日本維新の会の議員です。以前から経済安全保障法案に対しても、頑張っている、まっとうな方のようです。
維新の中にもそういう方はいらっしゃるということですね。
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