岸田文雄首相は節電した家庭にポイントを付与する新制度を設ける方針を示していました。
そして、木原誠二官房副長官が24日の記者会見で、政府が節電した家庭に2千円相当のポイント支給を検討すると表明しました。
これからどんどん暑くなりますが、3月にはもう既に電力需給ひっ迫警報が出されていました。
萩生田経産相経済産業大臣も「テレビ1つの部屋でまとまって見て」と言っていました。
松野官房長官は、冷蔵庫の設定を緩くして節電するように言っていました。
ネットで、「熱中症のリスクが高まらないようにクーラーをガンガン使うように啓発するのが政府の役割でしょ。」という指摘がありました。
まさにその通りだと思います。
本当に何を言ってるの?熱中症のリスクが高まらないようにクーラーをガンガン使うように啓発するのが政府の役割でしょ。電力が足りないならさっさと原発を再稼働すべき。それを節電ポイントって、国民をバカにしてるの?批判を恐れて何もしない政権はさっさと変わってくれ。https://t.co/XX36HzmcpW
— 黒瀬 深 (@Fuka_Kurose) 2022年6月24日
「国民の皆さん、足りなくなるからなるべく工夫して使わないように我慢してください」
「少しポイントあげますから、我慢してください」
政府は、電力が逼迫しそうなら何か手を打つべきなのに、なぜやるべきことをやらずに国民に負担をしいるのでしょうか。
政府は、国民にはちょっとポイントでも配っておけば、納得するみたいに思ってるんでしょうかね。ちょっと国民がバカにされているかの印象すら受けます。
ネットで指摘している人がいてなるほどと思いましたが、政府の記者会見の様子を見ていると、映っているのはスーツを着ている人ばっかりです。
国民には電気を使うなと言いながら、自分たちはかなり快適な室温の中で記者会見などやってそうです。(クールビズは政府が推奨してましたよね!?)
電気料金と言えば、国民は再エネ賦課金というものまで負担させられています。
新型コロナは未知の脅威なので対応は大変だと思います。
しかし、必要な電力はある程度わかるはずなので、それにどう対応するかは政府の問題じゃないでしょうか。
こんな政府与党でも既に参院選で圧勝しそうという報道が出ています。
ミスしないために何もしていないと言われる岸田政権ですが、多くの人は何もしないのを評価しているということでしょうか。
なんとか他が頑張ってくれないでしょうかね。
ちなみに、政府は2千円相当のポイント支給の検討中という段階ですが、最高気温はどんどんあがってきています。
ウェザーニュースの予想を見ると、埼玉県熊谷市では、これから体温くらいの最高気温が続くようです。
このような暑さの中、政府の節電奨励により、国民の健康被害が出たら、岸田政権のおかしさに気づく人は増えてくるかもしれません。
2000円なんかいらないから、普通に使わせてもらう。ごめんな。うちは新生児もいるし、家族を熱中症の危険に晒したくない。
— 六衛府 (@yukin_done) 2022年6月24日
節電ポイント”2000円相当”の支給検討 木原副長官https://t.co/18iRaExmgY
これ、節電してもキシダポイントは数十円しかつかないと広まったもので、慌てて2000円加えて発表したのだろう。菅直人内閣が国民にかけた呪い、再エネ賦課金をやめた方が効果的だろう……政府、節電家庭に2千円相当のポイント支給へ https://t.co/qyybxdd5X6 @Sankei_newsより
— 阿比留瑠比 (@YzypC4F02Tq5lo0) 2022年6月24日
ジャーナリスト、有本香氏の「以読制毒」
— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) 2022年6月23日
岸田文雄首相が打ち出した「節電ポイント」を、「くだらない」と一刀両断です
安価で安定した電気の供給は政府の責任です
岸田政権は大丈夫でしょうか?#有本香#以読制毒#岸田文雄#節電ポイント#くだらない pic.twitter.com/ju8l9VEd2z
(↓ランキングに参加しているのでクリックしていただけると幸いです)