5月4日の虎ノ門ニュースで、岩国の上海電力のソーラー発電事業について特集されていました。ジャーナリストの大高未貴氏のミキペディアのコーナーで特集されていました。
橋本徹氏が大阪市長だった頃に、日本で初めて大阪にソーラー発電事業に「ステルス参入」した中国国営系企業の上海電力会社が岩国にも「ステルス参入」しているそうです。
この件について、最初に市議会で取り上げたのが、岩国市の市議会議員の石本崇氏です。大高氏が、インタビューしていました。
石本氏の議会でのこの一般質問から、だんだんと新聞でも取り上げられるようになったそうです。
また大高氏は、岩国市の市長の福田氏にもインタビューをしています。市長が、このソーラー発電の申請について奇異に感じていたことなどを話していました。
その石本市議と福田市長のお二人が、この度、高市政調会長に、上海電力のことで陳情に行かれたそうです。
市長の上京にあわせて私も上京し、高市早苗政調会長へ岩国のメガソーラーについて陳情を行いました。 pic.twitter.com/PxLn2apDhh
— 岩国市議会議員 石本崇 (@ishimoto4) 2022年5月16日
山口県が対応しない有害物質の問題もありますし、有事の際の電力供給停止など安全保障上の問題もあります。
また、大高氏の説明によると、上海電力は大阪市(※)を皮切りに今では、日本で10ヶ所くらいでソーラー事業を展開しているそうです。
ということで、単に岩国や大阪だけの問題ではないので、今後、国会でもきちんと議論していただいて、きちんと対応されることを期待します。
(※) 大阪の咲洲のソーラー発電事業は、G7の国々の中で一番最初の上海電力のソーラー発電事業
(↓ランキングに参加しているのでクリックしていただけると幸いです)