8月13日、任期満了に伴う盛岡市長選がありました。
現職の谷藤氏が5期20年の実績を強調し、自民党や公明党の地元支部の支援も得て市政の継続を訴えたものの、届かず、新人の内舘氏が初当選しました。
盛岡市長選は13日投票が行われ、新人で住宅施工会社社長の内舘茂氏(56)(無所属)が初当選を果たした。投票率は48・44%(前回52・63%)。
内舘氏が市長選に挑戦するのは3回連続。政党に支援は要請せず、後援会などを軸に選挙戦を展開し、無党派層を中心に支持を広げた。
現職の谷藤裕明氏(73)(無所属)は5期20年の実績を強調し、自民党や公明党の地元支部の支援も得て市政の継続を訴えたが、届かなかった。
敗因は、自民党が支援したこと、だったりするでしょうか。
ジャーナリストの門田氏のツイート(Xへの投稿)です。
自民への国民の怒りが凄まじい事になってきた。某県の自民県議から連絡を貰ったが“街頭演説していても自民党への怒りをぶつけてくる人が増えてきた”と。“もう党員をやめる”“自民党に任せていたら日本が滅ぶ”との声
盛岡市長選でも自公が推す現職敗北。自民への国民の怒りが凄まじい事になってきた。某県の自民県議から連絡を貰ったが“街頭演説していても自民党への怒りをぶつけてくる人が増えてきた”と。“もう党員をやめる”“自民党に任せていたら日本が滅ぶ”との声…歴史的大敗が見えてきた https://t.co/59urcsdxUz
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) 2023年8月14日
ときどき指摘されることですが、メディアは安倍政権や菅政権と比べると、あまり岸田政権を攻撃していません。
そんな中で、岸田政権は着実に支持率を下げています。
自民党がもはやまともな政党ではない、と思っている人が増えつつあり、危機的な状況のように思います。
世間とは大きくかけ離れた考え方の岸田総理が、このまま自民党の息の根をとめるくらいまで実力を発揮し続けるのかな、とも思ってしまいます。
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