ＮＨＫ党の立花孝志党首は3月８日の記者会見で、同党のガーシー参院議員が同日の参院本会議に登院せず、陳謝を行わなかったことの責任を取り、党首を辞任すると明らかにし、併せて、党名を「政治家女子４８党」に同日付で変更することを表明しました。
「政治家女子４８党」は、立花孝志氏の動画によると「せいじかじょしふぉーてぃえいととう」と読みます。
実態としては、国政政党であった「NHK党」の看板が「政治家女子４８党」となり、立花氏の権限を大津あやか氏がそのまま引き継ぎます。
辞任した立花氏は、事務局長として党を支えるとのことです。
NHK党としての活動は、政治団体としてのNHK党として継続され、その代表を立花氏が務めます。この国政政党でないNHK党が、NHK裁判費用の補償など引き続き行います。また、NHKをぶっ壊すためにNHK受信料を払わなくてよい、チューナーレステレビの販売などをすすめていくそうです。
立花氏は、高卒でNHKに入り、NHKという巨大組織で、NHK会長の懐刀となるまで上り詰めた人物で、非常に能力の高い人だと思われます。
辞任、党名変更など驚きの展開ですが、今回会社を２つ設立するなど、立花氏には今後の構想がありそうです。今後どうなっていくか、非常に興味深いところです。
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