イギリスのBBCが故ジャニー喜多川氏の性的加害を報じました。
一方で、喜多川氏には性的搾取の疑惑が、常につきまとっていた。しかも、密室でささやかれただけではない。全国的な報道機関が取り上げ、その一部は民事裁判で認定された。それでも、喜多川氏は晩年まで国の宝とされた。2019年に87歳で亡くなった後も、今なお崇拝されている。
この記事の冒頭に「注意：被害の訴えが詳述してあり、動揺するかもしれない内容が含まれます。」と書かれていています。実際、閲覧注意な内容になっています。
この記事の中で、BBCで放送されたドキュメンタリー「Predator: The Secret Scandal of J-Pop」という59分の番組のダイジェスト版(4分弱)の動画も見れます。
このドキュメンタリーは、「日本ではBBCワールドニュースで3月下旬に放送予定」とのことです。
BBCの英語版の記事です。
このBBCの番組に協力している、ジャーナリストの中村竜太郎氏がツイートしていますが、BBCの取材に日本のメディアで応じたのはゼロ、とのことです。
日本メディアは“沈黙のリスト”📓
— 中村竜太郎｜ジャーナリスト (@ryudrajp69) 2023年3月8日
BBCは公共・民間放送、新聞何十社に取材申し込みしたが、取材に応じたのはゼロ🫢
NHK党の立花代表もこれをYouTubeでもとりあげています。民事裁判で、ジャニー喜多川氏の「セクハラ行為」が真実であると認められていることを解説しています。また、それに関連してテレビ局を批判しています。
NHK党は以前から訴え続けていますが、日本のメディアや芸能界の闇は深そうです。
ちなみに、個人的に芸能界とメディアを怪しいんじゃないかと感じ始めた一つのきっかけが、TOKIOの「山口メンバー」(書類送検された山口達也に対するマスメディアによる呼称)でした。
今後ジャニーズのタレントさんを見ると、このBBCの記事の生々しい内容を思い出してしまいそうです。
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