中国は昨年、国会安全維持法により、香港の一国二制度を終わらせました。
中国は次は台湾を狙っています。(あるいは次は尖閣かもという見方もあるようです)
台湾はそれに対抗して、去年にはアメリカから武器を購入して軍備を増強しています。
4月9日に、米政府国務省は、台湾当局者との接触規制を緩和したと発表しました。
これに対して、「挑発だ」と反発し、中国側は「今後、軍事力をカードとして効果的に使う」と強調しています。
今月も記録的な数の中国軍機が、実際に台湾の防空識別圏に侵入しており、かなり状況は緊迫してきているようです。
最近行われた、日米首脳会談の共同声明では、「台湾海峡の平和と安定の重要性」に言及されたのはよかったと思います。
個人的には、菅総理は台湾の主権について前向きなのだと想像しています。
菅総理は、台湾とつながりが深い岸氏(安倍元総理の実弟)を防衛大臣に任命していますし、それに、菅総理の就任後の初外遊でのベトナム、インドネシアの訪問が、QUAD関連の軍事演習と連動していましたので。
菅総理が台湾に前向きな一方で、いつものように外務省は後ろ向きなようですが。
外務省からもこんな言葉が🤔 pic.twitter.com/ycmQRHY0nc
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) 2021年4月17日
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