政府が24日、高橋洋一内閣官房参与が同日付で退職したと発表しました。
森氏の発言のときはもっとひどかったですが、なんなんでしょうかね。
メディアは、発言の一部を切り取って、たたきたいだけというように見えますね。
【給与支払われてない】高橋洋一内閣官房参与の緊急事態宣言は『屁みたいなもの』ツイートについて、東京新聞「内閣官房参与は非常勤公務員として首相が任命をして給与も支払われている。公務員としての立場に変わりはない」
— Mi2 (@mi2_yes) 2021年5月24日
加藤勝信官房長官「まず高橋参与は給与は受取られてない」 pic.twitter.com/wJ1WrQtK5I
給与返上は、虎ノ門ニュースで自らおっしゃってましたが、執務室ほか、色々断ってらっしゃったようですね。
【高橋洋一氏 参与辞職】
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) 2021年5月24日
読売「”辞職の理由”はどう説明されているのか」
加藤長官「辞職理由としては”都合により”とされており、それ以上は承知していない」
『都合』 = 給与も、公用車も、秘書も、執務室すらも断って、ボランティアでやっていたのに、メディアリンチで表現の自由を奪われるから pic.twitter.com/glZPlbm6K7
高橋氏によると、第2次安倍内閣時代にも、参与の話はあったそうです。しかし、本人が当時の安倍総理に、自分に対する反対する官僚の勢力がありますよと、説明して結局実現しませんでした。
参与には就任しなかったものの、高橋氏は当時の安倍総理に経済政策などはレクチャーしていたそうです。
菅総理になり、また参与の話がでました。高橋氏は、以前と同じように官僚に反対勢力がいるという説明をしたそうです。しかし、菅総理は構わないということで、高橋氏を参与に登用しました。
菅総理の『政治家の覚悟』にも書かれていますし、高橋氏も説明していましたが、菅総理はいろんな意見を聞いて自分で決断するとのことです。
ただ、安倍前総理が躊躇った高橋氏の参与登用を、菅総理が実行したのは、菅総理らしさが出ているなと思いました。
高橋氏が参与になる前も、菅総理から電話がかかってきていたそうですので、参与という立場ではなくなりましたが、総理からこれからも意見は求められるかもしれません。
(↓ランキングに参加しているのでクリックしていただけると幸いです)