Googleグラス(メガネ型デバイス)の最新版のスマートグラスが、Google I/O developer conferenceという開発者向けのイベントで紹介されました。
発表されたこのスマートグラスは、相手の話す言葉をリアルタイムで、自動翻訳して、字幕化して表示する機能があるとのことです。
Googleのツイッターでも、紹介ビデオが公開されています。
Augmented reality can break down communication barriers – and help us better understand each other by making language visible. Watch what happens when we bring technologies like transcription and translation to your line of sight. #GoogleIO ↓ pic.twitter.com/ZLhd4BWPGh
— Google (@Google) 2022年5月11日
VOAの記事でも取り上げられていました。
・公開されたスマートグラスはプロトタイプで、いつ販売になるかGoogleからの言及無し。
・デモビデオのように、英語、中国語、スペイン語、そしてアメリカの手話(American Sign Language)に対応。
・以前のGoogleグラスはカメラがついていて、プライバシーの懸念が広がったが、この新しいデバイスにカメラがついてるかどうかGoogleからの情報は無し。
音声だけでなく、手話にも対応しているというのがすごいなと思います。音声認識だけでなく、動き認識もしているということだと思いますので。
このスマートグラスは、なかなか興味をそそります。
これでもしカメラがついていて、日本語対応しているとなると、まじめに購入を検討してみたくなります。
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