小坪慎也市議のブログに、木下市議の質問主意書に対する大阪市の答弁書が公開されました。
木下吉信市議の5/26の第2弾の質問主意書に対する、松井市長の名義で押印されている答弁書です。
https://samurai20.jp/wp-content/uploads/2022/06/abe4b13eebab8ac11c03800e3c675b9d.pdf
木下市議の質問に対して、大阪市は問題があったとは言えないでしょうから、もやもやした回答になるとは思っていました。
しかし、A1で応募に必要な「納税証明書等」を、日光エナジー開発が提出していないことを問題ないというとはさすがに思いませんでした。これはひどいと思いました。
小坪市議のコメントを引用します。
例えば納税証明です。「なくていいのか?」という問いを回避するために、答弁書では【新たに作った法人】だから”なくていい”と答えています。こんなことを言い始めたら、もはや入札条件の意味がありません。みんなで納めた税を使って、それで何かを作るための入札ですから(一般的に。)、税を納められないような事業者はご遠慮くださいというもの、です。えっと、もしも税の滞納をしている事業者がいたならば、「新規に法人を作ってしまえば、入札に入れますよ?」という前例になってしまう。こんなことを答弁してしまうあたり、もはや滅茶苦茶です。
ソーラー発電の実績のない、できたばかりの会社に対して、「新しい会社だから書類がそろわないんですね、では必要書類は無くても良いです」と言ってソーラー発電用の土地の入札に参加させるのは、社会通念上かなりおかしなことじゃないでしょうか。
6月10日には、前田和彦市議(日光エナジー開発の納税証明書がないことを早々にツイートしていた大阪市議)が上海電力問題について、建設港湾委員会で質疑するそうです。
★上海電力★現地視察で判明した、ずさんな●●●● - YouTube
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