情勢分析で定評のある選挙プランナーの松田馨氏が政党別獲得議席を予測しています。
松田氏によると、『自民党は、現有256議席から30議席減、「小選挙区165、比例61の226議席」という予測』です。
日本保守党については、『「小選挙区1、比例1で2議席」獲得の可能性がある』そうです。
情勢分析で定評のある選挙プランナーの松田馨氏に政党別獲得議席予測を依頼したところ、自民党は単独過半数を失うとの結果が出た。石破首相への逆風がさらに強まれば「自公与党の過半数割れ」もあり得そうだ。
ベストセラー作家の百田尚樹氏と、ジャーナリストの有本香氏が立ち上げた政治団体「日本保守党」は今回、河村たかし名古屋市長を小選挙区の愛知1区に擁立する。百田氏と有本氏も比例で出馬する。「小選挙区1、比例1で2議席」獲得の可能性があるという。
日本保守党は、自民党の総裁選直後に党員が急増して7万人に達しています。
総裁選後に自民党員を辞めた人が続出したようで、それも日本保守党の党員急増に関係があるかもしれません。
日本保守党、次期衆院選で「国政政党を目指す」 名古屋で街頭演説、党員急増7万人
— 中日新聞 (@chunichi_denhen) 2024年9月28日
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日本保守党の党員数が7万人に達しました。しかし、昨年既に、自民党、公明党、共産党、国民民主党についで5番目で、日本維新の会や参政党を超えていました。
選挙に強くて「選挙モンスター」と呼ばれる河村たかし氏が当初から、日本保守党の街頭演説では今まで見たことがないくらい人が集まっていると言っていました。
昨年の大阪の街宣でも、維新を上回るほどの人が集まっていました。一方、大阪府箕面市の市長選で敗れるなど維新の人気に陰りが見えます。
色々考えあわせると、日本保守党の2議席の予想というのは少ないんじゃないでしょうか。
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