日本保守党が、衆院選で3議席を獲得しました。
愛知1区で党共同代表の河村たかし前名古屋市長、比例東海で元愛知県議の竹上裕子氏、比例近畿で福井県立大学名誉教授の島田洋一氏が当選しました。
衆院選で、政治団体「日本保守党」が3議席を獲得し、初の国政進出を果たした。愛知1区で党共同代表の河村たかし前名古屋市長(75)が当選、比例東海で元愛知県議の竹上裕子氏(64)、同近畿で福井県立大学名誉教授の島田洋一氏(67)が当選した。
日本保守党は、会場の都合などにより場所を移しながら、3回にわけて開票の間ライブ配信をしていました。
3回目のライブ配信は、島田洋一氏の当確が出たあと午前4時過ぎまで続き、百田氏や有本氏など日本保守党関係者や最後まで残っていた報道陣はかなり消耗していました。
ちなみに、ライブ配信の同時接続数は、3時、4時でも4万を超えていて、結果を気にしている人は多かったようです。
日本保守党の今回の選挙での大きな目標は、国政政党になることでした。
最後のライブ配信では、議席数5という要件は満たせないものの、得票数の2%という要件にどうやら届いたようだというところで終わっていましたが、結果は比例ブロックで2%獲得となりました。
これで日本保守党は国政政党になりました。
日本保守党は今回の選挙で3人の議員を生み出しました。
そして得票率2%を獲得し、国政政党要件を満たしました。
これは快挙と言っていい出来事です!
6つのブロックで戦った全候補者とスタッフ、そして私たちを応援してくださった皆さんのお陰です。
ありがとうございました!
★拡散希望★
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2024年10月28日
日本保守党は今回の選挙で3人の議員を生み出しました。
そして得票率2%を獲得し、国政政党要件を満たしました。
これは快挙と言っていい出来事です!
6つのブロックで戦った全候補者とスタッフ、そして私たちを応援してくださった皆さんのお陰です。
ありがとうございました!
単なる政治団体だと様々な不利な点(重複立候補できない、配れるビラの数が少ない、使用できる街宣車の数が少ない、メディアからは諸派としか扱われないなど)がありました。
日本保守党は国政政党となり、これからはそのような不利がなくなるので、更なる党勢の拡大が期待されます。
個人的には、アメリカ政治の専門家であり共和党陣営とパイプがある島田先生の活躍には期待したいです。
また島田氏は「救う会」の副会長(今回の選挙のため辞任)をしていて拉致問題に精通しているので、拉致問題の進展にも期待したいところです。
今朝の福井新聞より。 なお、西岡力救う会会長と相談の結果、政界に敵を作る選挙戦参入と国民運動は相容れない面があるとの判断から、私は昨日付で救う会副会長を辞任しました。 もちろん拉致問題の解決に全力を尽くすことに何の変わりもありません。 家族会の方々には、選挙後は拉致議連のメンバーとして現場に戻ると伝えてあります。
今朝の福井新聞より。
— 島田洋一(Shimada Yoichi) (@ProfShimada) 2024年10月8日
なお、西岡力救う会会長と相談の結果、政界に敵を作る選挙戦参入と国民運動は相容れない面があるとの判断から、私は昨日付で救う会副会長を辞任しました。
もちろん拉致問題の解決に全力を尽くすことに何の変わりもありません。… pic.twitter.com/1VTtMY97v1
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