与野党は6月６日、ＬＧＢＴなど性的少数者への理解増進を図る法案を巡り、９日の衆院内閣委員会で与野党の３案を審議入りさせる方針で合意しました。
元衆議院議員の丸山氏によると、「本日午後に急転直下動いているLGBT法案、この動きはかなりやばい。議員時に議員立法や各方修正を手掛けてきた経験上、このままでは一気に成立するのが濃厚、且つ止めるのは至難の技の状態」だそうです。
かなりやばい状況のようです。
本日午後に急転直下動いているLGBT法案、この動きはかなりやばい。議員時に議員立法や各方修正を手掛けてきた経験上、このままでは一気に成立するのが濃厚、且つ止めるのは至難の技の状態。そもそもこの法案は出来損ないの内容。欧米と異なる文化や環境の日本における差別の有無や立法事実も曖昧だし、
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) 2023年6月6日
女性の権利保護を目指す「女性スペースを守る会」や性同一性障害者らでつくる「性別不合当事者の会」など４団体は６月７日、自民、公明、日本維新の会、国民民主の各党に対し、ＬＧＢＴなど性的少数者への理解増進を図る法案について、廃案を求める要請書を送付しました。
自民党は、当事者ですら反対しているのに誰のためにこんなに強行に進めてるんでしょうか？
結局、多くの国会議員は国民のことを大して気にも留めていないのでしょうか。
上記の記事のように当事者を含め、危機意識のある人は声を上げていますが、多くの人はおそらくこんなに危ない法案が成立しそうなことは知らないのでしょうね。
メディアは国民の味方ではないので、こういうことはあんまり報じないでしょう。
成立後に問題が色々起こってから多くの人々は驚くことになるのでしょうね。
今後の選挙のために、特にこの法案に関わった議員の名前は覚えておいた方が良いかもしれません。
この法案の発起人のうちの5名、牧島かれん議員、高階恵美子議員、新藤義孝議員、國重徹議員、鰐淵洋子議員が議案を提出しています。
新藤義孝議員(左から3番目)、高階恵美子議員(左から2番目)は、自民党の部会で反対意見が多かったにもかかわらず、強引に役員一任とした部会の役員の方々です。
ちなみに、法案についての情報は衆議院のサイトに掲載されています。
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