2023年12月に元豊島区都議のくつざわ氏が、河野太郎大臣に名誉棄損で訴えられました。
くつざわ氏が、河野一族を批判したため河野大臣が訴訟を起こしたということです。
現役の大臣が一般人を訴えたという非常に珍しいケースのようです。
しかし、大手メディアは報じていません。
河野太郎大臣に名誉棄損で訴えられています(2023年12月訴状届く)。
河野一族が保有する「日本端子」の中国でのビジネスから、「河野一族は中共の犬」と批判したからです。
現役大臣が一般人を訴えた、という前例のない珍しい件を、大手メディアはどこも報道していません。
報道できない理由は、この訴訟を報じる際「中共」に触れないわけにいかないからです。
殆どの大手メディアは「日中記者交換協定」を結んでいて、中国に不利な報道を行うことが出来ません。私は「中共の犬なかま」と呼んでいます。
これまでに既に4回非公開で裁判が行われていますが、原告である河野大臣は全然出廷していません。
法廷での本人尋問を拒否しているそうです。
名誉棄損裁判で経験のある被告側の弁護士によると、名誉棄損裁判で原告が出廷しなかったことなど一度も見たことないそうです。
9月9日に4回目の非公開裁判が終わり、次回からは公開での裁判になるとのことです。
原告が現役の大臣という裁判なのかもしれませんが、裁判長はくつざわ氏に和解を進めようとしたりして、かなり腰が引けている状況のようです。
裁判長から問題とされるブログの削除や修正などの打診があったものの、くつざわ氏は断ったそうです。
それにしても、訴訟を起こしたのは、現役の大臣である河野氏であるのに、なぜ出廷して自らの主張をしないのでしょうか。
そして、大手メディアがこのような「現役大臣が一般人を訴えた」珍しい裁判をどうして報道しないのでしょうか。
まあ、大手メディアが偏向しているのは、相変わらずだなとしか思わないのですが。
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