日本保守党は夏のキャラバンとして、日本各地で街宣活動を行っています。
群馬、愛知、北海道、東京などのあと、9月21日から関西での街宣活動が始まりました。今年初めての関西での街宣です。
関西での街宣第一弾は、安倍元首相が凶弾に倒れた奈良の大和西大寺駅北口付近の場所でした。
そして、この9月21日は奇しくも安倍元首相の誕生日でした。
ベストセラー作家で保守論客の百田尚樹氏と、ジャーナリストの有本香氏らが結成した政治団体「日本保守党」は21日夕、奈良市の近鉄大和西大寺駅北口で街頭演説を行った。同党による「9月3連休 大街宣IN関西」の初日で、1000人以上とみられる聴衆に対し、百田氏は「これ以上、日本が沈んでいくのを見ていられない。子供や孫らのために、もう一度、輝かしい国を取り戻そう」などと呼びかけ、大きな拍手と声援を浴びていた。
演説場所のすぐ近くでは2022年7月8日、安倍晋三元首相が参院選の街頭演説中に凶弾に倒れた。百田、有本両氏は、安倍氏と親交が深かった。
有本氏は「今日は安倍さんの誕生日(9月21日)。運命を感じる。安倍さんは『日本を誇りある国に導こう』と生涯闘い続けた」と、その功績をたたえ、聴衆とともに1分間の黙禱(もくとう)をした後、演説に入った。
私もこの街宣を聞きに行きました。
現地には開始時間前に到着しました。そのときには既にかなり大勢の人が集まっていました。聴衆の人は、若い人や年配の人もいましたが、現役世代の人たちが多かったように思います。
百田代表は、中学から高校時代を奈良で過ごし、有本事務総長は、奈良生まれで4,5歳くらいまで奈良にいたそうで、お二人とも奈良には関係があるとのことです。
ゲストで石平氏が迫力のある演説をし、日本保守党の水ノ上堺市市議や村田淡路市市議も挨拶をしていました。
1時間半の街頭演説でしたが、立ち去る人も少なく多くの人がずっと聞き入っていました。
最後に現場を去る時に、有本氏が東京とは違った熱気があるというようなことを言っていたのが印象に残りました。
現在、東京、愛知、群馬には日本保守党の支部があります。でも関西方面にはまだありません。
早ければ秋にも選挙があるかもしれないとも見られています。日本保守党がどのように選挙に向けて進めていくのか、非常に興味があります。
代表の百田氏(兵庫県在住)は、自らが選挙に出ることに関しては当初から積極的ではなさそうに見受けられます。でも、もし百田氏ならそれほど苦労せずに当選しそうに思われますので、出馬してほしいなという気はします。
17時に始まって、終わったのが18時半でした。
🌊⚡️【3連休大街宣 IN 関西】⚡️🌊
— 日本保守党(公式)Conservative Party of Japan (@hoshuto_jp) 2024年9月19日
お待たせしました。#日本保守党 が昨秋以来、百田尚樹代表の故郷、関西へ帰ります。本街宣は、奈良警察、大阪府警、所轄警察署の許可、市役所ほか関係各所のご理解を賜り実施いたします。
関西の所属議員もマイクを握ります。皆様、よろしくお願い申し上げます。 pic.twitter.com/pk67xY3Y38
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