立花氏の動画『裁判で綾野剛が17歳少女に飲酒させて淫行した事を認めました!』によると、ある裁判が結審したそうです。
被告:綾野剛氏、トライストーン(綾野氏の所属事務所)
原告:政治家女子48党、立花孝志氏
経緯
2022年6月、綾野剛氏側の複数の弁護士の連名で、内容証明郵便が立花氏あてに送付されました。
その内容は、立花氏の動画で綾野氏について事実と異なる発言をしているから、削除し、今後アップロードをしないよう求めるものでした。
それに対して、立花氏は、綾野剛氏が17歳の女の子に飲酒させ淫行に及んだという事実を提示しているだけであり、動画を削除する必要はないことを確認する「裁判」を提起しました。
最初、綾野剛氏側は事実ではないと言っていたそうです。
しかし、立花氏が綾野氏の淫行について事実かどうかを争う姿勢を見せたところ、綾野氏側の主張が変わりました。
綾野剛氏側は、動画の削除の依頼をしただけで、綾野氏の淫行の事実についての確認をする必要はないとの主張になりました。
結局、綾野氏側のその主張のままで結審したそうです。
裁判の中で立花氏は、「綾野剛氏が17歳の女の子に飲酒させて淫行したことについて認めるんですよね」と追及したところ、綾野氏側は否定していなかったとのことです。
立花氏は、このおかしな状況(綾野剛氏側が名誉棄損で訴える姿勢かと思いきや、お願いを送っただけとの主張となった)は想定していたとのことです。
それで、立花氏は、被害を実際に被っているガーシー氏を原告として、綾野剛氏を訴えているそうです。
その裁判は、福永弁護士が担当しています。
産経新聞を見ていると、ガーシー氏関連の記事が社説なども含めしばらく出ていましたが、意図的にガーシー氏を悪者にするようにしている印象を受けます。
事実無根の暴露話を「されたという」人物の記事も掲載していました。つまり産経新聞はその人物の話の真偽を確認せず、ガーシー氏に不利なことを書いています。
(2023年3月17日の産経新聞)
昨年4月に突然ユーチューブで事実無根の暴露話をされたという。
このような新聞記事だけ読んでいる人からすると、ガーシー氏は一方的に悪い人物のように見えるようです。
ガーシー氏は動画で色々暴露をしていますが、基本的には真実を話しているように思います。
だから、上記裁判の綾野剛氏側やメディアは、ガーシー氏の発言内容について言及、確認することをできないんじゃないでしょうか。
報道しない自由は、こわいですね。
この裁判には人が割と集まったみたいで、福永弁護士がそれについて立花さんに質問したところ、立花氏は、ガーシー氏のファンだけではなく、本当のことを知りたいという人も結構いるんじゃないかと答えていました。
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