『命がけの証言』は、ウイグルでの過酷な状況について、ウイグル人が決死の覚悟で証言したものを清水氏が漫画でまとめた本です。
この本はかなり売れているようで、日本でもウイグルでの人権問題が少しずつ認知されるようなってきている気がします。
ワックは、この『命がけの証言』の出版社ですが、ワックのツイッターによると、「衆参両院の全国会議員706名に『命がけの証言』を、弊社代表の手紙を添えて送付」したそうです。
ご報告。
— ワック出版局 (@WAC_0001) 2021年2月19日
本日(2月19日)、衆参両院の全国会議員706名に『命がけの証言』を、弊社代表の手紙を添えて送付いたしました。#ウイグル人ジェノサイド#ウイグル命がけの証言#命がけの証言 pic.twitter.com/rOezwvwbKa
そのツイートに対して、グリスタン・エズズさんという方が「本をお読みになかった議員の皆様が、真剣に考えて頂きます様に…。」とコメントされていました。
有り難うございます。本をお読みになかった議員の皆様が、真剣に考えて頂きます様に…。ウイグル人の声が届きます様に…。 pic.twitter.com/G1RtQq8qtF
— Gulistan Eziz グリスタン エズズ (@Ezuzu6) 2021年2月19日
このグリスタン・エズズさんというのは、この『命がけの証言』の中で証言されているウイグル人の一人だと思います。この本の第二章が、グリスタン・エズズさんの証言になっています。
既にこの問題に取り組んでいる国会議員の方も一部いらっしゃいます。
しかし、ウイグルや香港の人権問題に対して、他の国より対応が遅いと思うので、より多くの国会議員の方に、真剣に取り組んでいただきたいと思います。
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