7月1日は、中国共産党創建100年の記念日でした。
自民党や公明党、立憲民主党など日本の多くの政党や有力な政治家が、中国共産党の創建100年を祝うメッセージを送っています。
自民党・二階俊博幹事長
公明党・山口那津男代表
立憲民主党・枝野幸男代表
社民党・福島瑞穂党首
公明党の山口代表の「一つの政党で100年を迎えること自体、なかなかない。なお一層、世界の平和と発展、安定のために力を尽くしていただきたい」という発言は、なぜか心にしみます。
また、下記の方々もメッセージを送ったとのことです。
立憲民主党・小沢一郎衆院議員
河野洋平元衆院議長
河野洋平氏は、いわゆる従軍慰安婦について述べた「河野談話」の河野氏であり、河野太郎行革担当大臣の父親です。ご高齢ながらこういうところはきちんとメッセージを送るのかと驚きました。
このような大きい出来事があると、その対応によって、どういう方々がどういう立場なのか色々明らかになる気がします。
ところで、安倍前首相は、以前、ポスト菅総理を聞かれたとき、茂木敏充外相、加藤勝信官房長官、下村博文政調会長、岸田文雄元外相の4人の名前をあげています。
虎ノ門ニュースで、月刊正論の田北編集長も指摘していましたが、この4人に河野太郎大臣の名前が含まれていません。
河野洋平氏の中国共産党との関連か何かによって、安倍前総理は名前をあげなかったりするのかなと勝手に想像してしまいます。
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