7月4日投開票の都議選で再選されたばかりの木下富美子都議(54)が、投票日直前に無免許運転で人身事故を起こしていました。
相手の車の50代男性と妻が軽傷を負っていて、木下氏本人によれば街頭演説に向かう途中だったそうです。
都民ファーストの会は、事故発覚後、木下氏を除名処分にしています。
事故直後、支援者に無免許運転を隠す嘘の説明をしていたほか、選挙期間中に無免許運転を繰り返していたとの目撃情報もあるそうです。
(木下都議自身のアップした原付バイクのヘルメットをかぶっている選挙活動時のツイートのスクリーンショットを、第3者の方が貼っていました。木下都議のアカウントを確認してみたら見当たらなかったので、既に削除されているようです)
この木下氏は、以前、新型コロナウイルスの緊急事態宣言中に、東京・銀座の高級クラブを訪れた自民党議員が「離党」だけで「議員辞職」しないことを批判していました。
こういう発言をしているなら、なぜ潔く辞職しないのかなと思います。
夕刊フジの記事によると、辞職せず「このまま居座れば、都民の税金から4年間で8000万円近い報酬を得ることになる」そうです。
もし、4年間で8000万円の報酬をもらえる仕事があるとすればどうでしょうか。
単純に月あたりで計算すると、約166万です。
無免許で人身事故を起こしても、その高額な報酬は諦められないということなんでしょうかね。
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