中国は、「尖閣は日本領」だと昔は認識していたそうです。
産経新聞の記事によると、中国は尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権を唱え始めた1971年以前は日本領だと認識していたとのことです。50年前ということですね。
日本の国土地理院にあたる中国の「国家測絵総局」(当時)直属の地図出版社が発刊した「世界地図集」をみると、中国が恣意(しい)的に認識を変化させた経緯が浮き彫りになる。
地図集の60年版では、尖閣は日本の地図を示すページに記載されていた。しかし、72年版になると日本のページから削除され、中国のページに追加された。
60年代後半に東シナ海に石油資源が大量に埋蔵されている可能性が指摘されたためとみられています。
領有権を主張しはじめて50年ほど経ちますが、動きはどんどんエスカレートしています。
7月13日、尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは151日連続で、平成24年9月の尖閣国有化以降で最長の連続日数を更新しています。
中共について、作家の竹田恒泰氏が「反社」という表現を使っていました。
これは、ぴったりな表現だなと思いました。
すでに世界は中共を「反社」扱いしはじめている。日本にはその自覚がない企業が多い。
— 竹田恒泰 (@takenoma) 2021年7月2日
仏当局、ユニクロなど捜査 新疆強制労働で利益と告発(共同通信) https://t.co/5CO3qs6yo9
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