中国重慶市の日本総領事館が、重慶市で配車アプリを利用した日本人がタクシー運転手から乗車を拒否された上に暴力を振るわれ軽傷を負った、と明らかにしました。
総領事館は重慶市に再発防止を申し入れています。
また総領事館は、在留邦人に必要な場合以外は日本語を話さないよう注意喚起しました。
中国重慶市の日本総領事館は30日、重慶市で配車アプリを利用した日本人がタクシー運転手から乗車を拒否された上に暴力を振るわれ、軽傷を負ったと明らかにした。総領事館は重慶市に再発防止を申し入れた。
総領事館は在留邦人らにメールで事案について周知した。言動に注意して運転手との議論を避け、必要な場合以外は日本語を話さないよう注意喚起した。
外務省の海外安全ホームページでは、外国の危険情報についての情報が掲載されています。
危険情報には、レベル1からレベル4まであります。

今回の重慶市ではまだ危険全然情報が出ていません。
まだ重慶市では危険全然情報が出ていませんが、そのうち出されるのでしょうか。
必要な場合以外は日本語を話さないよう注意喚起しているのであれば、十分レベル1には該当すると思いますが。
昨年末、岩谷外相が中国・王毅氏と「修学旅行の相互受け入れ促進」を一致していました。
もし修学旅行の学生たちが中国に行っていたら、やはり必要なこと以外日本語で話したらダメということになっているのでしょうか。
岩屋外相、王毅氏と「修学旅行の相互受け入れ促進」も「日本の学校に中国旅行を求めない」 - 産経ニュース
楽しくなさそうな修学旅行になりそうです。
まあそもそも、反日教育が強化されているところに修学旅行に行くのはどうかという話があると思いますが。
習近平体制になってますます強化された中国国内の「反日教育」 最新歴史教科書では日本を「敵」と形容する場合もあり、情緒的な表現も目立つ|NEWSポストセブン
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