安倍元首相を銃撃して殺害したのは山上容疑者ではなく、別に狙撃手がいたという説がネットでは出ています。
右頚部から心臓に達する弾道は、安倍元総理の右手ビルの屋上(狙撃ポイント①)から、左上腕の射入口は左手ビルの屋上(狙撃ポイント②)しか考えられない。山上徹也は中央丸印の右手後方(安倍氏の左後ろ)から大きい音を出し皆の注意を引き付け、その間に狙撃したのだろう。よく練られた計画だ。
右頚部から心臓に達する弾道は、安倍元総理の右手ビルの屋上(狙撃ポイント①)から、左上腕の射入口は左手ビルの屋上(狙撃ポイント②)しか考えられない。山上徹也は中央丸印の右手後方(安倍氏の左後ろ)から大きい音を出し皆の注意を引き付け、その間に狙撃したのだろう。よく練られた計画だ。 pic.twitter.com/BGACLPyqrk
— kamiyaken (@kamiyaken2) 2022年7月9日
安倍元首相の襟が、2発目の前に少し揺れているのを指摘している人もいます。
動画を見ると確かに、襟が少し動いています。(動画閲覧注意)
スローモーションにした動画で二発目の後ろからの爆発の前に、安倍晋三の襟首のYシャツがたった2フレームではだけるシーンがあり、これが着弾だと思われる。
防刃チョッキを着てる可能性を考えると極めて優秀な狙撃手が前方高い位置から射撃したと推測する。
イオンかその手前のビルから狙撃された?
スローモーションにした動画で二発目の後ろからの爆発の前に、安倍晋三の襟首のYシャツがたった2フレームではだけるシーンがあり、これが着弾だと思われる。
— がぶちゃん Ver.1.1b (@comopy55) 2022年7月8日
防刃チョッキを着てる可能性を考えると極めて優秀な狙撃手が前方高い位置から射撃したと推測する。
イオンかその手前のビルから狙撃された? pic.twitter.com/Z73W1OLkxd
これらのツイートのリプライにもいくつか興味深い指摘があります。
狙撃手が別にいたというのも、もっともらしい指摘のようにも見えます。
これらに対して、陰謀論だという人もいます。
何が本当なんでしょうか。
2010年の尖閣での中国漁船衝突事件の映像をYouTubeで公開したsengoku38こと、元海上保安官の一色正春氏が、今回の暗殺事件について、自分の経験をもとにfacebookにて文章を公開しています。
暗殺事件の動機が「特定の宗教団体の恨み」というような情報を捜査当局がリークしているようですが、ある意味「政府転覆を狙ったテロ」と非難され、おそらく今回の容疑者と同じような取り調べを受けた私の経験から、この情報に対する注意点を述べておきますhttps://t.co/n6V0m3Mmra
— 一色正春 (@nipponichi8) 2022年7月10日
暗殺事件の動機が「特定の宗教団体の恨み」というような情報を捜査当局がリークしているようですが、ある意味「政府転覆を狙ったテロ」と非難され、おそらく今回の容疑者と同じような取り調べを受けた私の経験から、この情報に対する注意点を述べておきます。
捜査当局は筋読み(ストーリー作り)を行い、それに沿って取り調べ、その中から自身に都合の良い部分のみをリークする。そしてメディアがそれに色を付けて報道します。私の時も特定の政治団体や宗教団体、外国政府などの関与を疑わせる記事が出ていたそうです(私自身は見る事が出来る環境になかった)また、素直に供述していたにもかかわらず「動機が不明」などと報道され、現場の捜査官は事実に基づいて取り調べを行っていましたが何としても政府転覆の意思があったかのような話に持って行きたい人たちが背後にいたようで、再三、捜査に横やりが入っていたようでした。
つまり、現段階で、この情報を鵜呑みにするのは危険だという事です。加えて言うならば、そのストーリーを作っているであろう組織が、世紀の大失態を犯した奈良県警である可能性が高い事も問題です。警察も人間ですから、警護の失態と捜査に何らかの影響が出る可能性は否定できません。
とにかく私が自由に報道に接することができるようになってから目にした報道は、一言で言えば出鱈目。これを多くの人が(いまだに)信じるのかと恐怖を覚えたほどです。捜査当局は都合の良い犯人像、都合の良い動機をつくることが可能であること、身柄を拘束されている被疑者はそれに対して一切の弁明ができないという客観的事実を無視して報道を信じるのは危険なのです。
今回どの様な取り調べが行われて(弁護士が誰なのか等)いるのか、どのようなリークが行われているのかを私には知る由もありませんので、私の時と同じであるとは言いませんが、生前の安倍元総理に対する出鱈目な報道に鑑みても、メディア発表を鵜呑みにするのが危険であることを喚起しておきます。
※本当に宗教団体への恨みである可能性もあり、現段階の発表を100%否定するものではありません
一色氏の尖閣中国漁船衝突事件は、中国船が衝突してきた映像情報をそもそもが政府やメディアが隠蔽していました。それを公開した一色氏が書類送検され取り調べを受けました。
今回の事件、早い段階から特定の宗教団体ばかり取り上げられている印象ですが、それが事実のごく一部で、他の重要な事実が伏せられていたりするのかなと、想像してしまいます。
前にも触れましたが、事件翌日の大手新聞の一面の見出しが全部同じでした。誰かが命令しないとこんなことにはならないと思います。「暗殺」という言葉が使われるとまずかったんでしょうか。
今回の事件で、一つ気になっている点があります。
山上容疑者は散弾銃のような武器を使っていたようですが、そうだとすると発射された弾はある程度広がると思うのですが、周りの人は全然負傷している様子がありません。
なぜ安倍元総理だけピンポイントで致命傷を負ったんでしょうか。
これも、たまたまなんでしょうか。
(↓ランキングに参加しているのでクリックしていただけると幸いです)