埼玉県三郷市で小学生4人が負傷したひき逃げ事件で逮捕された中国人の男が、母国の運転免許を日本の免許へ切り替えられる「外国免許切替(外免切替)」制度で免許を得ていたことが、捜査関係者の話で分かりました。
三重県亀山市の新名神高速で乗用車が逆走し対向車に接触した事故で、逮捕されたペルー人の男が、母国の運転免許を日本の免許へ切り替えられる「外国免許切替(外免切替)」制度で免許を得ていたことが20日、捜査関係者の話で分かりました。
こういう状況の中、警察庁は外免切替の筆記試験の問題数を増やすことや住所確認を厳格化する方向で、制度の見直しを検討しています。
現状、筆記試験は「○×式」の10問中7問正解で合格で、しかも内容が簡単なものが多いとされています。
その一方で、日本の免許取得の場合には、学科試験は95問(100点)中90点が合格ラインとなります。
外国人が母国の運転免許を日本の免許へ切り替えられる「外国免許切替(外免切替)」制度の「穴」が問題視されている。警察庁は知識確認(筆記試験)の問題数を増やすことや、住所確認を厳格化する方向で、制度の見直しを検討している。
知識確認は、最大24言語で受けられ、「○×式」の10問のうち7問正解で合格できる。日本の免許試験の場合、学科試験は、95問(100点)中90点が合格ラインで質問の少なさを問題視する声もある。
また、内容も《車両は右側通行しなければならない》(「×」が正解)などと簡易なものが多いとされる。坂井学・国家公安委員長は3月3日の衆院予算委員会で「学科試験(知識確認)は私が見ても簡易、安易なものであると思うが、同時に技能はかなりしっかりテストしており通過率は29%だ」などと答弁した。
外国の運転免許を持っている人は、車の運転できるかもしれません。
しかし、日本の環境に慣れていない外国人に免許を与えるのに、日本人の免許取得よりも問題数が少なく、簡単で、しかも合格基準が低い筆記試験をしているというのは、おかしいんじゃないでしょうか。
筆記試験については、外国人の場合も、日本人の免許取得と同等以上のものが必要ではないでしょうか。
日本では、かなり以前より交通事故が問題となっていたため、交通違反がどんどん厳罰化されてきています。
その一方で、外国人がホテルの住所で、かなり簡単な試験だけで外免切替できるような仕組みがあるというのは大きな疑問を感じます。
日本保守党の竹上裕子衆院議員の質問主意書には、外免切替者と一般の免許取得者の交通事故の発生率や、ホテルを住所としたことで捜査などに支障があったかどうかについて、いずれも「把握していない」との回答が返ってきていました。
外免切替の外国人が増えて、交通事故が増えていそうな状況にも思えます。警察庁の対応は悠長すぎなんじゃないでしょうか。

ホテルの住所で「外国免許切替」OK、政府が初の答弁書 事故率など「把握していない」 「移民」と日本人 - 産経ニュース
警察庁には、一刻も早く「外免切替」の外国人による事故がなくなるくらいの処置をとっていただきたいものです。
ちなみに、あさ8(5/14)では外免切替の問題について、運転免許が身分証明書と使われるという観点などからの問題点も指摘されていました。
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