正当な理由がないのに英語検定試験「TOEIC」の試験会場に侵入したとして、中国籍の京都大大学院生が、現行犯逮捕されました。替え玉受験や組織的なカンニング行為が目的だったとみられています。
容疑者はマスク内に小型マイクを隠しており、会場内で別の受験者らに解答を教える目的だった可能性があるとみられています。
この会場ではこの日、受験予定者の3割が欠席したということです。
正当な理由がないのに英語検定試験「TOEIC」の試験会場に侵入したとして、警視庁野方署は19日、建造物侵入の疑いで、中国籍の京都市左京区、京都大大学院生の王立坤(おうりつこん)容疑者(27)を現行犯逮捕したと発表した。署は替え玉受験や組織的なカンニング行為が目的だったとみて調べている。
署によると、試験が実施された18日の数日前、主催者から「最近、同じ顔写真なのに別の名前で受験している例がある」と相談があった。署員らが東京都板橋区内の会場を警戒していたところ、相談があった写真の人物とみられる王容疑者が姿を見せたという。
王容疑者はマスク内に小型マイクを隠しており、署は会場内で別の受験者らに解答を教える目的だった可能性があるとみている。この会場ではこの日、受験予定者の3割が欠席したという。
逮捕容疑では、18日午後2時50分ごろ、板橋区内の試験会場に侵入したとされる。王容疑者は「預かった他人名義の身分証で敷地に立ち入った。(受験することで)報酬があった」と容疑を認めている。
下記の記事では、受験生の3割が受験をやめたことについては、「王容疑者の逮捕を知って、受験をやめたとみられ、集団で不正受験が計画されていた可能性があります」と書かれています。
捜査のきっかけは、TOEICの主催者側から「同じ顔写真なのに、複数回にわたり、違う名前で受験している人がいる」という警視庁への情報提供でした。
試験会場に現れた王容疑者。情報を受けて張り込んでいた捜査員に逮捕されました。
この会場では、受験生の3割が受験をやめたというのです。王容疑者の逮捕を知って、受験をやめたとみられ、集団で不正受験が計画されていた可能性があります。
これまでの試験でも、不審な様子が確認されていました。
試験主催者
「不自然に900点以上マークする中国人がいる。会場でぶつぶつ中国語が聞こえる」
試験主催者が、不自然に900点以上マークする中国人がいたり、会場でぶつぶつ中国語が聞こえてきたり、という不審な様子を確認していたのであれば、ほぼ組織的な不正受験だったのでしょう。
TOEICの900点というスコアについて以前調べたことがありますが、900点というのは大体上位4%に入るレベルでした。4%とすると、受験者が100人だとしたら4人くらいが900点台です。
1つの会場で、もし極端に900点以上が多く出るとなると不自然です。その不自然さが発見され、900点以上の解答のマークシートが調査されて、カンニングが疑われるような似たような解答になっていたのではないでしょうか。そういうところから、容疑者が浮かび上がってきたのではないかと想像します。
TOEICのテストを開発しているのは、アメリカのETSです。日本でTOEICを実施しているのは、一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)です。IIBCがETSからTOEICテストのライセンスを受けているようです。
TOEICテストは、世界中で実施されています。日本では不正が行いやすいとなると、ライセンス契約の内容次第ではIIBCがペナルティを負うことがあるえるかもしれません。そういったことがあって、警察にまで相談していたのではないかと思います。
岸田元首相の言う「我が国の宝」は、今回のTOEIC受験では逮捕されました。
中国人向け「カンニング業者」には、日本の大学受験用もあるようで、「我が国の宝」がどんどん増えていきそうです。

日本の大学受験で中国人向け「カンニング業者」が暗躍、との記事紹介 指紋認証や顔認証など必要かも
ところで、自公政権は金銭的支援などして「我が国の宝」を優遇してますが、なぜなんでしょうか。
まずは日本人学生を支援するのが先だと思うのですが。
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