茂木敏充外相が、7日の衆院外務委員会で、韓国が中国の人権問題に沈黙しているとの認識を示唆しました。
3月16日の日米2プラス2で新疆ウイグル自治区や香港の人権状況について「深刻な懸念」を表明した日本の方が、中国人権問題に適切に取り組んでいるとする見方をアピールしたそうです。
韓国の対中姿勢に関し、茂木氏は「（日本と）かなり違うのではないかと思っている」と指摘しています。
なぜ韓国を引き合いに出してるんでしょうか。
韓国と比較したところで、日本が欧米の国に比べ動きが消極的なのは変わらりません。
そもそも韓国はアメリカ政権にも「親中」と見られているような国なんですが。
以前、茂木氏は、駐日韓国大使と面会していないという話もありましたが、韓国には毅然とした態度のようです。
韓国に対する態度は、それでよいと思いますが、中国にも同じように毅然とした態度で接していただきたいです。
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