1月に赴任したカン・チャンイル(姜昌一)駐日韓国大使が、赴任から1か月が過ぎても日本の茂木外相に会うことができず、「異例的な冷遇」を受けています。
記事にもありますが、徴用工や慰安婦など色々問題があるので仕方がないかと思います。
しかし、そもそも、この韓国大使人事についても韓国側に問題がありました。
韓国は、日本政府から得ていない段階で大使への内定を発表しました。国際慣習上は受け入れ国のアグレマンを得るまでは大使の人事について発表しないそうです。
※アグレマン 「外交関係に関するウィーン条約における規定であり、接受国が派遣されてくる人物に対し、外交使節の長として承認すること」 (Wikipedia contributors. "アグレマン." Wikipedia. Wikipedia, 26 Jun. 2020. Web. 10 Mar. 2021.)
このニュースを見た当初、外務省はいつものように「極めて遺憾」というだけかと思っていました。
でもその後、通常の対応はしていないということですね。
ルールを守らない自分の都合ばかりの相手に対しては、きちんと対応する必要はないように思います。
非韓三原則(「助けない、教えない、関わらない」)という言葉もありますが、ある程度距離は置いた方が賢明かもしれません。
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