岸田総理大臣の韓国“代表団”との会談の話が出たとき、高橋洋一氏は、『韓国はまだ新政権(政府)でないので、日本で対応すべきは政府の人ではなく、自民党の人。これは外交常識なので韓国の訪米団に米政府は会っていない。総理どころか外務大臣も会うべきではない』とコメントしていました。
韓国はまだ新政権(政府)でないので、日本で対応すべきは政府の人ではなく、自民党の人。これは外交常識なので韓国の訪米団に米政府は会っていない。総理どころか外務大臣も会うべきではない→岸田総理大臣、あす韓国“代表団”と会談へ|日テレNEWS https://t.co/TujpkNng6v
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) 2022年4月25日
しかし、岸田総理は、韓国代表団と面会を行いました。
岸田総理の面会に対し、日本維新の会は「外交儀礼上および外交戦略上、間違った対応であると断じざるを得ない」とする馬場伸幸共同代表名の抗議文を外務省に提出しています。
門田隆将氏も『米では補佐官しか対応してないのに、外交儀礼上も外交戦略上もあり得ない“厚遇”。いい加減に彼らのやり方を学んだら?』と対応を批判しています。
韓国の大統領就任式に岸田首相が欠席の見通し。尹錫悦氏派遣の政策協議代表団と首相が会談した事に批判が噴出。米では補佐官しか対応してないのに、外交儀礼上も外交戦略上もあり得ない“厚遇”。会談の一方で竹島を測量&調査していた韓国。いい加減に彼らのやり方を学んだら? https://t.co/pWqGL5yeZV
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) 2022年4月29日
韓国代表団側は、まだ正式に大統領に就任していない人物の使いであり、議員や民間人だったようです。
一方、日本側は政府のトップの総理大臣、外務大臣、防衛大臣などが代表団に面会したようです。
単純に釣り合っていないように見えます。まさに門田氏の言うように『厚遇』ではないでしょうか。
そもそも徴用工問題含め、色々な問題のボールは向こうにあったはずです。
夕刊フジ編集局のツイートです。
『韓国・聯合ニュースは、岸田首相と代表団との面会を受け、団長の発言を以下のように報じています
「韓日両国が未来志向的な関係に発展するよう、共同利益のため互いに努力しなければならないとの認識で一致した」』
代表団と会ってしまったら、韓国でこのように報じられても驚く人は少ないんじゃないでしょうか。よくある光景です。
韓国・聯合ニュースは、岸田首相と代表団との面会を受け、団長の発言を以下のように報じています
— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) 2022年4月26日
「韓日両国が未来志向的な関係に発展するよう、共同利益のため互いに努力しなければならないとの認識で一致した」
「互いに努力」で「一致」?
「反日」暴挙を繰り返したのは韓国です https://t.co/wLwHeiB1dK
岸田氏は、当時の外務大臣として、慰安婦合意に当事者として係わっていました。
しかし、いまだにあちらがどういう国かよくわかっていないのでしょうか。
・日本は元慰安婦支援財団に10億円を拠出するも、韓国は財団を解散。
・ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦を象徴する少女像も撤去されず。
・韓国系市民団体が諸外国で少女像を建てる運動をしている。
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