ジャーナリスト・長谷川幸洋氏の先週末の夕刊フジの記事によると、毎日新聞やNHKの調査で岸田内閣の支持率がかなり下落しているとのことです。
当初から、特に成果もないのに支持率が高いのが不思議だと一部では言われていましたが、タイトルにもあるように「何もしない」本質が知れ渡ってきたのでしょうか。
最近では、電力政策の失敗を、節電ポイントでごまかそうとしたのも不評だと思われます。
節電ポイント2000ポイントを説明していた木原内閣官房副長官については、隠し子問題とか、「三木谷ルーム」のあやしいパーティに参加していた疑惑も出てきています。
あまり有名ではなさそうですが、『岸田政権「NHK受信契約しない者への割増金導入」法案を、シレッと国会に提出し審議入り』というニュースもありました。
岸田総理は、重要で必要なことは検討するなどと言ってなかなかやらず、変なところはためらいなくどんどん進めている印象です。
使い捨てプラ製品の削減義務化というのもやっていました。
岸田総理のしばらく前の「留学生は国の宝」発言も、あんまり知られていかもしれませんが、知っている人は印象に残ってるんじゃないでしょうか。
留学生は日本の宝!と言った岸田政権は入国緩和を進め、留学生に10万円の支給を決定。こんなに日本国民が困窮していて、しかも日本の学生が奨学金とは名ばかりのローン地獄なのに、この国が、以前から外国人留学生に手厚い補助金なのは、その利権で儲かる大学と、そこに天下りしてる政治学がいるから。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) 2022年3月10日
岸田総理のその発言以来、外国人留学生が逮捕されたりすると、その留学生は「日本の宝」と言われるようになっています。
警視庁「元留学生がサイバー攻撃関与」
— 鈴木傾城 (@keiseisuzuki) 2022年7月4日
岸田首相「外国人留学生は国の宝です!」
これが今の日本政府のリーダー。https://t.co/j1rru4bizm
個人的に、岸田総理で印象に残っているのは、日本記者クラブの党首討論で、立花党首に質問されたときの回答です。
NHK党の立花党首が、中国が軍事力だけでなく、中国が土地を購入したり、議席をお金で買おうとしたり、お金を使った侵略をしていることについて、岸田総理にずばり質問しました。
その時の岸田総理の回答が、このツイートに動画がありますが、冒頭15秒くらいしどろもどろでした。
結論、結局は媚中なんだよ、あなたは...#参院選2022 #選挙に行こう🗳pic.twitter.com/PgHBlnCNHe
— 渡海 千明 (@ChiakiTokai) 2022年7月2日
日本中国友好協会の会長である岸田首相に、こんなにダイレクトに中国のお金を使った侵略について質問する人は、今までいなかったということでしょうか。
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