ブラジルのバウテル・オルチマンさん(100歳)が、同じ会社での勤続年数が世界最長の84年になったとしてギネスワールドレコーズ社に認定されました。
84年というと、日本人の平均寿命くらいの長さです。
CNN10でもバウテル・オルチマンさんのギネス記録が取り上げられていました。
杖を使ってしっかり歩いている姿や、車を運転している姿が映っています。(高齢の方が運転している姿を見るとちょっと心配してしまいますが)
考えてみると、これは結構大変な記録かもしれません。
同じ会社で働き続けるというこのギネス記録は、まず自分が長生きしないといけないですし、会社も存続し続けないといけません。それに、働き続けたい職場でないとだめですし、必要ないと思われて会社を辞めさせられてもいけません。
ちなみに、CNN10によると、このオルチマンさんはまだ引退する予定はないそうです。
Ortman who recently broke his own record for company longevity has no plans to retire.
(上記CNN10の動画のtranscript)
https://transcripts.cnn.com/show/sn/date/2022-05-13/segment/01
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