11月19日放送の「正義のミカタ」で、中国激安アパレルブランドのSHEINが紹介されていました。
SHEINは非上場の会社であり、情報があまり公開されておらず謎が多い会社だそうです。
SHEINの商品の価格は非常に安く、日本でも若い人たちに人気があるようです。
SHEINの商品はアプリなどを使って購入します。商品は中国から送られてくるようです。
商品購入は別途アプリ等を使わないといけないですが、現在、大阪の心斎橋では、SHEIN商品の試着ができるサービスが期間限定で提供されています。
D2C型の超ファストファッションブランドで、インテリアやキッチン雑貨、さらにはコスメの販売もスタートした「SHEIN」(シーイン)が10月22日、大阪・心斎橋に「SHEIN POPUP OSAKA」をオープンする。今夏に行った5都市を巡回するポップアップストアに続くショールーミング型のポップアップストアだが、今回は日本で初めて、試着サービスを提供することで、「シーイン」のサイズ感や品質、世界観などを体感できる機会を創出する。期間は来年1月27日までの約3カ月間で、営業時間は平日が12:00~19:00、土日祝日は11:00~20:00を予定する。
正義のミカタでの解説によると、SHEINは世界的に展開していますが、それは中国では安い価格の競合商品が多いからということもあるそうです。
SHEINなどのファストファッション業界が抱える問題点として、労働力問題や著作権侵害などの問題が挙げられていました。
もし、強制労働させられている人たちがいるとしたら、激安商品の提供が可能なんだろうなと想像します。激安商品が強制労働によって作られたものかもしれないと思うと、あまり購入したいとは思いません。
SHEINについて、コメントを求められた高橋洋一氏が、中国のアプリは情報を抜き取ったりすることがあるということをコメントしていました。
中国製のアプリやソフト、半導体やハードでも情報が洩れるというのは、アメリカのニュースではよく報じられているのを見かける気がしますが、日本ではほぼ報じられていないように思います。
高橋氏の中国製アプリでの情報リークのコメントのあと、SHEINで購入したことがあると話していた王林さんの表情が普段より硬いように見えて、少し印象に残りました。
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