東京15区補選では、立憲民主党候補が共産党などの支援を受けてかなりリードしているというのが多くの人の見方です。
16日夜に東京15区補選の候補者が集まって討論会がありましたが、立憲民主党候補だけ欠席していました。
リードしているので、討論会に出てミスするより、出なくても大丈夫と判断したのではないかと指摘している人もいます。
18日、立憲民主党の支持母体である連合の芳野会長が、立憲民主党の公認候補の共産党支援を受けている状況を「容認できない」と述べました。その上で「連合東京から自主投票に決めたと報告があった」と明らかにしています。
連合の芳野友子会長は18日の記者会見で、衆院東京15区補欠選挙(28日投開票)を巡り、立憲民主党の公認候補が共産党の支援を受けている状況を「容認できない」と述べた。その上で「連合東京から自主投票に決めたと報告があった」と明らかにした。
今回の連合の芳野会長の発言は、以前から変わっていません。
2023年10月15日、連合の芳野会長は次期衆院選を巡って、共産党と連携する立憲民主党の候補者について「連合としては推薦できないという判断になる」と述べています。
連合の芳野友子会長は15日放送のBSテレ東の番組で、次期衆院選を巡り、共産党と連携する立憲民主党の候補者について「連合としては推薦できないという判断になる」と述べた。共産との共闘に否定的な考えを改めて示したものだ。
連合は2021年衆院選で「共産を含む野党共闘にはくみしない」との方針を示している。芳野氏は番組で、共産との関係性に関して「連合(の方針)は一貫している」とも語った。
なぜ立憲民主党の泉代表は共産党の支援を受けているのか不思議ですが、この連合東京の自主投票により、立民候補のリードが減るのは間違いなさそうです。
飯山あかり氏も投稿していますが、「いい風」が吹いてきているのではないでしょうか。
https://x.com/IiyamaAkari/status/1780930725413519604
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