しばらく前のことですが、虎ノ門ニュースで「サンフランシスコ平和条約と日本の領土」展が紹介されいました。
この企画展は、もう今週末でおしまいですが、領土・主権展示館で開催されています。
竹島は長らく韓国に不法占拠されていますが、この企画展では、竹島が日本の領土だということがわかる、以下のような貴重な資料も展示されているということです。
・竹島を日本の領土に残す案に同意したイギリスとオランダの代表の会合の議事録
・韓国からの働きかけにオーストラリアが応じていないことが分かる資料
(虎ノ門ニュースより)
今月発売された、百田尚樹氏の『新版・日本国紀(上)(下)』がものすごく売れているとのことです。(このことも通常メディアは無視しているようですが)
★速報★
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2021年11月29日
『新版・日本国紀』
さきほど3度目の重版5万部が決まりました。
これで35万部ですが、旧『日本国紀』と「箱入り愛蔵版」と合わせると、合計102万部になりました。
ひとえに読者の皆様のお陰です!!
ありがとうございました。
その新版・日本国紀の下巻にある、竹島に関する記述についてツイートしている人がいました。
そうですよ。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2021年11月23日
でも、学校の歴史教科書はそれを教えません。 https://t.co/sBjFLcohWQ
自分もこの本は上下巻とも既に購入済です。
読んだのはまだ上巻の半分くらいですが、下巻を探してみたら、該当の箇所がありました。
少し長いですが、抜粋します。
しかし、韓国の守備隊が上陸し竹島の占拠を開始して、竹島近海で操業している日本漁船に対し、銃撃や拿捕を繰り返すようになったのです。
昭和四〇年(一九六五)に日韓基本条約と漁業協定が締結されるまでの間に、拿捕された日本漁船は三百二十七隻、抑留された船員は三千九百十一人、死傷者は四十四人にのぼりました。抑留された漁民には残虐な拷問が加えられ、劣悪な環境と粗末な食事しか与えられず、餓死者まで出ました。
1952年に韓国が一方的に宣言したいわゆる「李承晩ライン」(竹島をライン内に取り込んだ)は聞いたことはありましたが、こんなことがあったとは、全然知りませんでした。
韓国は、国家間で締結した、不可逆的な慰安婦合意をもひっくり返して、誠意を見せろ、と言い続けるような国だと思っていたら、それだけではなかったんですね。
こういうことは世の中の多くの人が知るようになればよいなと思います。
(↓ランキングに参加しているのでクリックしていただけると幸いです)