ガソリン減税法案は、21日に参議院の財政金融委員会で自民党の委員長が採決を行わず、実質的に廃案となりました。
それに先立つ衆議院本会議で、反対討論に立った自民党・小寺氏の「ま・る・な・げ」で自民党議員たちが大合唱を3回行っていました。
野党側のヤジも重なり、騒然とした異様な雰囲気に包まれたそうです。
本会議の前に行われた衆院財務金融委員会で、与党が反対する中、野党の賛成多数で同法案が可決された。同法案は衆院本会議に緊急上程され、各党による賛成、反対の両討論が行われる中、トップバッターで反対討論に立った自民党の小寺裕雄議員が、野党側の法案内容に財源の裏付けがないなどとして「政府与党に(財源を)ま・る・な・げ」と、「丸投げ」部分を、言葉を区切りながら猛反論。これに、同僚議員が自席から絶叫合唱で追随した。小寺氏は「究極のポピュリズム法案。数は力ですが、多数だから何でもやっていいわけがないし、何でもできるわけはない!」と批判。自民党議員たちによる「ま・る・な・げ」の大合唱が計3回、響き渡った本会議場は、野党側の反論のヤジも重なり、騒然とした異様な雰囲気に包まれた。
財源の案、各党から出ていました。
— 雨さん (@Oo2Js2SKwp1209) 2025年6月22日
丸投げしてません。 pic.twitter.com/731xenbtAr
https://x.com/Oo2Js2SKwp1209/status/1936619410510549120


自民党の国会議員の皆さん、楽しそうでいいですね。
国民の大変な生活は全然関係なしで、お構いなしということなんでしょう。
自民党の国会議員の先生方は、少しでも安いガソリンを求めてガソリンスタンドに行くことも無いでしょうし、ガソリン価格の高騰で流通、配送コストが上昇してさまざまな製品の価格が上がっても全然困らないのでしょう。
国民の平均年収の何倍も給料をもらってますから。
それにしても、自民党議員が国民を生活を苦しめるような政策を進めておいて、「ま・る・な・げ」の大合唱をするというのは不愉快な気分になります。
22日に東京都都議選がありました。
自民党は過去最低の議席数となり、歴史的大敗という結果になりました。
自民党の木原誠二・選対委員長は参院選については「今回の都議選の結果が参議院選挙に直結するものではない」と発言していました。
本当に直結しないんでしょうかね。参院選が楽しみです。
ところで、木原誠二氏は不倫、隠し子報道があったり、違法風俗報道があったりしましたが、今は自民党の選対委員長を務めているのですね。
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