ポストに郵便局からのチラシが入っていました。
2021年10月から郵便物のサービスが一部変更になるとのことです。
主な内容は下記のようなものです。
・土曜日・日曜日・休日の郵便物（速達、書留などを除く）の配達がなくなります。
・配達日数は一日程度多くかかるようになります。
・速達料金については引き下げられます。
郵便局のサイトには、チラシより詳しい情報がありました。
新型コロナ禍で外に出る機会が減りましたし、それ以前にもネットショッピングが普及してきていて、運送関係は大変そうなので、仕方ないところかなと思います。
ネットを見ていると、今回の改正にあたり、今年の初めに政府から意見募集が行われていました。
5件意見が提出されています。"大賛成"という意見も、"土曜配達がなくなるのは残念"という意見もあります。
意見募集のサイトです。
郵便法施行規則及び民間事業者による信書の送達に関する法律施行規則の一部を改正する省令案等に対する意見募集
こちらに、結果などが掲載されています。
郵便法施行規則及び民間事業者による信書の送達に関する法律施行規則の一部を改正する省令案等に対する意見募集の結果及び情報通信行政・郵政行政審議会からの答申
ところで郵便サービスとは関係ありませんが、意見募集といえば、韓国の反日不買運動のきっかけになった、いわゆる韓国の「ホワイト国」除外の意見募集のときは、40,666件という膨大な意見が提出されていたのが思い出されます。もう2年前のことです。
結果は、賛成95%、反対1%でした。
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