5月7日に日本保守党が借りていた江東区の選挙事務所を完全に退去しました。
有本氏が自身のYouTubeにて、この選挙事務所の退去にて江東区の選挙戦が一区切りとなったと報告しています。
日本保守党は初の国政選挙を江東区の方々の支援を受けて戦ったということもあり、今後も東京15区(江東区)に拠点をおいて引き続き頑張っていくとのことです。
[チラ見せ]【第218回】有本 香Channel生放送 - YouTube
この動画では、有本氏が選挙戦を振り返って、国政政党ではない政治団体がいかに不利なルールの中で戦わないといけないかということを解説しています。
国政政党の候補者は、選挙期間中に選挙カーが2台使えるのに対して、そうでない団体の候補者は1台しか使えないとか、国政政党がポスターを貼れても、そうでない団体はポスターを貼れない場所があるとか、新規参入する者にとって様々な不利なルールがあるとのことです。
こういうルールがあるというのはほとんどの人が知らないと思われますが、小選挙区制度といい、既得権益を持っている人が守られるようにルールがうまく作られているなと思います。
メディアはこういう不公平なルールについて報じないどころか、今回の選挙では新規参入の飯山あかり氏を極めて不公平に扱っていました。
日本保守党は新規参入の政治団体であり組織も地盤もないので小選挙区は厳しいものの、来年の参議院選挙では議席が取れるのではないかと見られています。
日本保守党の党員は、4月には6万5千人を超えたそうです。今後更に日本保守党に期待です。
東京15区を戦った飯山あかり氏については、東京15区の支部長を退任したとのアナウンスがありましたが、いずれ戻ってきていただきたいなと思います。
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