名古屋市の市長定例会見で、副市長の方が広沢市長より実権を握っているように見える場面がありました。
令和7年8月18日、名古屋市の定例記者会見が開かれました。
広沢市長が、記者からの質問に答えようとすると、松雄副市長が広沢市長に断りを入れることもなく突然話はじめました。
広沢市長は、びっくりして怯えるような感じで振り返っていました。
割り込んで話し始めた松雄副市長は、約2分半の間、南京との交流を深めていきたいということなどしっかり話していました。
あさ8(8/19)で、記者会見動画の映像を流して、広沢氏の言動とともに解説が行われていました。

https://youtu.be/AMuJLY89jL0?t=1062
記者会見の動画では、そのあとも南京関連の質問をされた広沢市長は、回答を終えたあと「でいいですか?」と副市長に向かって確認するという場面もありました。
あさ8(8/20)(0:30頃から約20分間)でも、広沢氏の記者会見の件がとりあげられていました。
広沢氏の行動などに対する島田氏の見解はなかなかしっかりした重要な見解だなと思いました。
https://youtu.be/mh9JywChytc?t=1821
割り込んできた松雄副市長は、中国と非公式に交流をはかっていたと自ら発言しています。
実際かなり昔から中国とのつながりは深いようです。
中国総領事と一緒に写っている写真を見かけましたが、それぞれの座り方を見ると、はっきりとした上下関係がありそうでちょっと怖さを感じます。
上長である市長の発言には割り込んで堂々と話しているのにな、と思ってしまいます。
駐名古屋China総領事 劉暁軍、松雄俊憲名古屋市観光文化交流局長、会見https://t.co/GJsAMZl176
— 山下俊輔(山下しゅんすけ)@起きる会 代表 (@yamap888) 2021年6月4日
令和2年1月9日
松雄局長は新しい一年に引き続き総領事館と連携し名古屋と中国との交流を強めたいと話した
左)松雄俊憲 同局長
右)対日侵略・民族浄化 China共産党員 劉暁軍 総領事#あいちトリエンナーレ pic.twitter.com/vFxFvQ4wsK
河村たかし元名古屋市長の後継者として、広沢氏は河村氏のやってきたことを受け継ぐと言って名古屋市長になりました。
河村氏は、市長時代に名古屋市の土地が中国総領事館に売却するのを反対するなど、中国に対して慎重姿勢でした。
ところが、広沢氏の最近の言動は、河村氏を受け継いでいないのではないかと疑問視する人が少なくないようです。広沢氏の言動について、河村氏の事務所にも電話がかかってきたりするとのことです。
広沢氏の8月に入ってからの言動について、日本保守党支持者たちから大きな反発がありました。それにより、8月上旬に広沢市長は日本保守党の支部長を辞任しています。
広沢市長は、6月には記者会見中に倒れて救急搬送されました。過労が原因だったようです。
倒れたのは、日経新聞にて中国の密輸組織によるフェンタニルの中継拠点として使われていた疑惑が取り上げられた数日後のことでした。
百田氏、有本氏、島田氏などによると、広沢市長は、能力があって、良い人だということです。
色々な圧力を受けて大変なのかもしれませんが、おかしなところに取り込まれる、ということがないようしっかりと頑張っていただけたらよいなと思います。
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