櫻井よしこ「『混乱の時期に罰則を伴った特措法改正を論じてはいけない』と仰る方がいたが、私が聞きたいのは『このような混乱が無い時に我々は論じてきましたか』という事。全くきてない。今迄日本人が問題を先の延ばしにしてツケを回し続けてきた事。とっくの昔にやっておくべきだった」
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) 2021年1月13日
その通り‼️ pic.twitter.com/4vc2RMQd5F
日本には、災害などの有事に対応する緊急事態条項が憲法にありません。他の国の憲法には普通あるそうです。
百田尚樹氏の『百田尚樹の日本国憲法』からの抜粋です。
法学者の西修氏(駒澤大学名誉教授)の調査によれば、1990年以降に制定された140ヵ国の憲法のうち、緊急事態条項の明記がない憲法はゼロだそうです。
緊急事態条項があれば、 阪神・淡路大震災や東日本大震災で被災者の救済がもっと進められたとのことです。
そして、新型コロナに対しても、緊急事態条項があれば、もっと政府も迅速に対応できたようです。
野党が、憲法改正議論に全然応じないようで、議論が全然進んでいません。「改正」に応じないのでなくて、「改正の議論」に応じていません。
改正されるかどうかの結果は別として、少なくとも憲法改正の議論はしていただきたいと思います。
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