6月1日の虎ノ門ニュースに、ゲストで元内閣官房参与の高橋氏が出演していました。
高橋氏はワクチン接種の状況についての説明の後COVID-19について今後の予測をしていました。
その予測というのは、ワクチン接種も進んでいて、もう次の波は来ないのではないかというものでした。
解説の新規感染者のグラフを見ると、ワクチン接種が進んでいるイギリス(UK、緑線)では状況が大きく改善して、さざ波のような日本(赤線)のレベルまで下がっています。
百田尚樹「NYなんかは『コロナに勝った‼️』とお祭り騒ぎしてるが、グラフをみれば日本の方がグッと少ない。それで緊急事態宣言をやってる」
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) 2021年6月1日
高橋洋一「それでも『屁』とか言うと色々言われる」
百「もう『屁以下』やで『音もせんような屁』やで」
数字に基づかず
感情を煽るだけの報道は恐ろしい😰 pic.twitter.com/FyJMBemWk2
そのワクチン接種が進んでいるイギリスでは、5月17日にロックダウンが緩和されました。ハグが解禁され、パブの営業も再開されています。
そして、イギリスで6月1日に、新型コロナウイルスによる死者がゼロとなりました。ゼロを記録したのは昨年3月以降で初めてだそうです。
下記は、5月上旬の記事ですが、イギリスのロックダウンの計画としては、6月21日にほぼ普通の生活に戻る計画となっているそうです。
記事に書かれている5月17日のロックダウン緩和も上記のように既に実施されていて、6月1日にはコロナの死者がゼロになっています。
イギリスではワクチン接種によりかなり状況が改善しているようです。
このイギリスの状況を見ると、ワクチン接種が進められている日本でも状況は改善しそうに見えるので、高橋氏の予測はもっともらしく聞こえます。
メディアや野党は、どういう根拠なのかわかりませんが、Covid-19の脅威をまだ煽っていて、五輪中止まで主張していたりしているようです。
今後どうなるか注目です。
個人的には、この高橋氏の解説やイギリスの状況を見て、日本も1,2ヵ月先は状況がかなり良くなってそうかもしれないと思いました。
そして、そういう状況を想定して今後のことは考えておいた方がよいかなと思いました。
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ところで、6月1日は、最近話題の人である高橋洋一氏がゲストだったので、Youtubeの虎ノ門ニュースの視聴者数も既に100万を超えています。
【DHC】2021/6/1(火) 百田尚樹×髙橋洋一×居島一平【虎ノ門ニュース】 - YouTube
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