日本保守党からの公開質問状に対して、1月17日に自由民主党愛知県支部連合会から回答がありました。
自民党は無視することもあるんじゃないかと思いましたが、広沢氏(日本保守党事務局次長)の投稿によると以下のような回答が届いているそうです。
「裏金」の存在を認識しておらず、調査は致しません。
1月18日のあさ8では、途中出演した河村市長、広沢氏とともに、自民党からのこの回答について取扱われていました。
そもそも文書としてよくないというところからはじまり、色々指摘がありました。
1月8日には自民党愛知県連は、逮捕された自民党・池田議員の選挙区である愛知3区は調査するということを表明していたそうです。
一方、今回の自民党愛知県連の回答は「調査しない」となっています。
結局、愛知3区も調査しないのか、というところが疑問となって出てきています。
自民党愛知県連は、この回答で言いたかったのは、東京地検の捜査も終わりつつあるので、自分たちももう何もしないということでしょうか。
自民党の刷新本部あたりでは、なぜか派閥をなくすかどうかという議論になっていいて、お金をきちんと報告するということには全然ならなさそうです。
政治家にもお金を追跡できるようにインボイス制度を導入させるなど、ネットでは裏金問題の対策案を見かけます。しかし、そういう議論は絶対しないのでしょうね。
なんとしても今後も自分たちが好きなようにお金を扱いたい、そのためにやった風だけ装って幕引きをはかろう、という強い意志を感じます。
こんなので信頼回復できますかね。
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