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【上海電力】松井市長の「副市長案件」、有本氏の予想通り

数日前から、大阪市の松井市長が咲洲ソーラー発電を「副市長案件」と言い始めました。当時の大阪市長であった橋下徹氏は関係ないと言いたいようです。

 

(注) (誤)舞洲 → (正)咲洲、(誤)決済 → (正)決裁 だと思われます。

 

吉村知事も同じ立場で発信しています。当時の副市長に確認して、橋下氏とは無関係だったというようなツイートしています。

 

「上海電力の件、当時の副市長(現在副知事)に確認しました。当時の市長(橋下さん)から、咲洲ソーラーの件について、何らかの指示を受けたこともなければ、相談を受けたこともない、また、副市長から市長に対して、咲洲ソーラーの件で何らかの相談をしたこともない、とのことでした。」

 

 

ある程度状況を理解している人なら、これで納得できるはずはないと思われます。

リプライを見てみたら、案の定そういう感じのコメントが殺到していました。

 

 

百田氏によると、この「副市長案件」の展開を以前から有本香氏は予想していたそうです。

 

ここだけの話、
有本香さんは以前から、上海電力の件は、ひとまず副市長の案件ということにするのではないかと思うと言っていた。
有本さんの慧眼に感心。

 

 

 

 

山口敬之氏も「副市長案件」は想定の範囲内だったようです。

 

 

山口氏は、当時の関係者などのことも既に色々調べているようです。

 

「『副市長案件』の副市長は田中さん」

橋下徹氏が2011年末に大阪市長になった後、翌年2月に副市長に抜擢したのは「村上龍一」「田中清剛」の2名。

なぜ田中さんだけ?
村上龍一隠し?

松井さんや吉村さんまで、副市長に全責任を押し付けるつもり?

 

 

「確かに当時副市長として「港湾局」を担当していたのは田中清剛さん。

しかし、私は村上龍一副市長がどういう機能を果たしていたかも把握していますよ」

 

 

以前より、百田氏が自身のニコ生やYouTubeのチャンネルでコメントしていますが、山口氏や有本氏はまだ出していない情報をいっぱい持ってるそうです。

全部出しまったら相手に対応されてしまうので、情報の出し方も駆け引きがあるそうです。

 

2週間ほど前まで、松井市長や吉村知事は上海電力問題については、コメントを一切出していませんでしたが、それについて有本氏は賢明だと言っていました。

しかし、今回で状況がかなり変わったように思います。

来月号のHanadaがまた楽しみになりました。

 

ところで、松井市長も、吉村知事のツイートもきちんと微妙な言い回しになっているのは感心します。

例えば、吉村知事のツイートでは、吉村知事が当時の副市長から聞いた話のみが書かれています。いざとなれば、副市長が嘘を言っていて自分はそれを信じただけ、ということにできそうです。

 

 

minor-news.hateblo.jp

 

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