11月1日(月)から新５００円貨の発行が開始です。
手にすることができるのは、日本銀行のツイートによると、「お近くの金融機関で入手が可能になるには、一般的にその後数日を要する」とのことです。
いよいよ明日１１月１日（月）から新５００円貨の発行を開始します。お近くの金融機関で入手が可能になるには、一般的にその後数日を要する可能性がございますので、ご留意ください。https://t.co/a7emAPkOOt pic.twitter.com/m6xH05diQX
— 日本銀行 (@Bank_of_Japan_j) 2021年10月31日
新一万円札の方は、9月1日に印刷が始まっています。
渋沢栄一氏が話題になっていましたが、この新一万円が流通するのは、2024年上期をめどにということで、まだ3年ほど先のようです。
これらの新500円や新一万札は、日本銀行の資料によると、2019年には発表されていたんですね。
https://www.boj.or.jp/announcements/release_2019/rel190409a.pdf
この資料にあるように、「日本銀行券の改刷」や「500円貨の改鋳」の目的が、偽造防止ということですので、自動販売機などの新硬貨、新札の切り替えには手間がかかりそうです。
最近、買い物の支払いの方法の話をしていたら、自分以外の方はあんまり現金を使わないとのことでした。
たしかにカードとかQRコード決済などで、近頃では現金の流通は減ってるような気はします。
だからでしょうか、紙幣が変わるということが昔ほど大きなニュースにはなっていないような気がします。
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