池上彰氏が、トランプ前大統領は、ウイグル人の人権問題に対して何も言わなかったというようなことを発言されました。
それは誤りだということで、ネットで炎上しているようです。
池上彰氏「トランプ(前)大統領は(ウイグル等の人権問題に)何も言わなかった」は誤りです。昨年6月にウイグル人権法案に署名し、退任直前の19日にトランプ政権は中国のウイグル弾圧に関して『民族大量虐殺』と認定したのですよ。 pic.twitter.com/yfiqIku9NT
— take5 (@akasayiigaremus) 2021年1月30日
このことについて、 ジャーナリストの有本氏は、「事実でないことを公共の電波で流すことは法律違反」とおっしゃってます。
池上彰氏のこの発言は、見解の相違とか、バイデン贔屓とかいう話ではなく、虚偽なの。真っ赤なウソ。事実でないことを公共の電波で流すことは法律違反なんです。 https://t.co/H06g7OKGCU
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) 2021年1月30日
これは、おそらく放送法第四条第三項のことをおっしゃってるんじゃないかと思われます。
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
トランプ前大統領は、中国当局者に制裁を科すウイグル人権法案に署名されています。
池上氏は、トランプ大統領が人権問題に関心が無いとおっしゃってますが、日本の拉致被害者のために、国連で演説までされています。
ブルーリボンバッジすら付けない日本の政治家よりもよっぽど人権問題に対して行動されているんじゃないかと思います。
ところで、中国のウイグルでのジェノサイドを認めてないのは日本の外務省のようです。
竹田恒泰「外務省が中国のウイグル弾圧を『ジェノサイドと認めず』と言うがあれが違うなら世界にジェノサイドはない。曖昧な態度をとれば世界から日本は勘違いされる。また日本の左派や立憲が外国の人権問題に興味なしは変。そもそも自民党外交部会に問題視されて外務省がアタフタするのがおかしい」 pic.twitter.com/uJ5cfoyP5W
— Dappi (@dappi2019) 2021年1月28日
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