2か月ほど前に、朝日新聞が419億円の赤字という記事がありました。
「同社ウェブサイトによると新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた」とのことです。
朝日新聞419億円赤字、社長退任の意向 中間決算9年ぶりhttps://t.co/d8EPhKoTSZ
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年11月30日
本業のもうけを示す営業損益は92億円の赤字、売上高は前年同期比22.5%減の1390億円だった。
発行部数も減っているという話がありますが、コロナの影響だけなんでしょうか。
最近、初めて高山氏の本を読みました。『変見自在 朝日は今日も腹黒い』という本です。
「はじめに」が結構インパクトがありました。
当時、産経新聞に勤めていた作者が、朝日新聞の記事が嘘であることを書いたら、朝日新聞の偉い人が乗り込んできた話が書かれていました。怒鳴り込んできたものの、のちに朝日新聞は、訂正記事を出したとのことです。
タイトルには『朝日』とあるように、朝日新聞がどのようにフェイクニュースを書いてきたか書かれています。
(ただ、朝日新聞のことばかりではなく、欧米人が今までどんな悪いことをしてきたかということも多く書かれています。例えば、アジアを植民地化していたころ、第2次世界対戦のころなどの欧米諸国の悪行が書かれています。)
元朝日新聞記者の記事が捏造と言われて、訴訟を起こしていましたが、2か月ほど前、それが棄却されて敗訴が確定しましています。
元朝日新聞記者、植村隆氏の敗訴確定 最高裁、慰安婦記事巡り https://t.co/c6PHkYeBdi
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年11月19日
従軍慰安婦について書いた記事を「捏造」とされ名誉を傷つけられたとして、ジャーナリストの桜井よしこ氏と出版社3社に謝罪広告の掲載と損害賠償を求めた訴訟。請求を棄却した1、2審判決が確定した。
今では、朝日新聞が偏った新聞だと知ってる人は多いんじゃないかと思います。十数年も前にも、捏造するという意味での「アサヒる」という言葉がはやっていました。
朝日新聞がそういう新聞だとより多くの人が知るようになったので、発行部数が減り、経営状況の悪化につながっている、という一面もあるんじゃないでしょうか。
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