大阪府島本町にあるサントリー山崎蒸溜所が、看板商品の「シングルモルトウイスキー山崎 700ml」と「山崎蒸溜所限定ウイスキー」について、ギフトショップでの販売を休止するという発表がありました。
ネット上では高額転売が相次いでいることから、その対策のためではないかとの憶測も流れていますが、サントリーホールディングスの広報部によると、今回の販売休止などは転売とは直接関係ないとのことです。
山崎蒸溜所のサイトに、2022年9月1日から当面の間販売休止という通知が出ています。
ということで、工場見学(山崎蒸溜所)に行っても、ギフトショップですら「山崎」が手に入らなくなったようです。
【ウイスキー販売休止のお知らせ】
2022年9月1日(木)より当面の間、「シングルモルトウイスキー山崎 700ml」と「山崎蒸溜所限定ウイスキー」のギフトショップでの販売を休止いたします。
サントリーのウイスキーの「響」「山崎」などは現在品薄でかなり手に入らない状況です。アマゾンで出品されていますが、希望小売価格よりもかなり高い値段の設定になっています。
品薄になったそもそもの原因は、ネットの情報を見ていると転売のようで、外国絡みの転売が結構大掛かりなようにも見えます。
転売を容認する日本の経済学者も少なくないが、僕は単純にこういう光景を見ると嫌悪感を感じる。
— 三木慎一郎 (@S10408978) 2021年7月27日
これが正しい経済なのか。
🇨🇳による日本の酒類の買い占め転売。
社会に貢献する爽やかな経済活動とは思えないんだが。
(写真は中国SNS転売サイトより) pic.twitter.com/jFZeBYBxJb
『日本のウイスキー転売は、中国人の間で日本ウイスキー投資と呼ばれ、規制が緩いため在日中国人転売ヤーの主流となっている。』
以前投稿したスマホで日本の不動産を中国の中国人に売る在日中国人ブローカー(動画)は、最近は資生堂商品の転売やウイスキーの転売に手を出しているようだ。日本のウイスキー転売は、中国人の間で日本ウイスキー投資と呼ばれ、規制が緩いため在日中国人転売ヤーの主流となっている。
— 三木慎一郎 (@S10408978) 2021年8月10日
法整備が必要。 pic.twitter.com/VMtDE5FaT3
— 三木慎一郎 (@S10408978) 2021年8月10日
中国人偽経営者と留学生の小遣い稼ぎの転売のせいでウイスキーや時計の値段が上がり品薄状態で迷惑してるんだから。 pic.twitter.com/1roEOO7lqs
— 三木慎一郎 (@S10408978) 2022年4月1日
最近では、中国共産党機関紙の人民日報がウイスキーメーカーと提携しようという動きもあるようです。tyuhttps://twi中国共産党機関紙の人民日報tter.com/S10408978/status/1561028154914775040?s=20&t=mw1_JUlWfv76ZNC_zP9KPQ
北海道のウイスキーメーカーさん、中国共産党機関紙の人民日報と組んで中国マーケットに参入するのはおすすめしません。
— 三木慎一郎 (@S10408978) 2022年8月20日
今、中国人転売ヤーの間でジャパニーズウイスキーが、ウイスキー投資という名目で金儲けの道具にされています。
日本ブランドを守っていただきたいです🙏 pic.twitter.com/le1BoYeZuP
ところで、8月25日の虎ノ門ニュースで、竹田恒泰氏の「日本酒のすゝめ」というコーナーがありました。かなり興味深い内容で、8/25のランキング一位のコーナーになっています。
これを見て、日本酒に興味が出てきて、今度買ってみようかなと思っています。
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