山崎蒸溜所のギフトショップで、2022年9月1日(木)より当面の間、「シングルモルトウイスキー山崎 700ml」と「山崎蒸溜所限定ウイスキー」の販売が休止というお知らせが出ていますが、その山崎蒸溜所に、9月4日に実際に行ってきました。
山崎蒸溜所の見学コースは2つあり、両方とも事前の予約が必要です。
(1) 山崎蒸溜所ツアー(有料)・・・参加費、税込み1000円。所要時間、約80分。「山崎」の構成原酒も飲める。
(2) 山崎ウイスキー館見学(無料・製造工程見学無し)・・・山崎ウイスキー館内の展示やショップ、有料テイスティングカウンターを楽しめる。
オンライン予約の順番が回ってきたとき、有料ツアーの方は埋まっていたので、今回は「山崎ウイスキー館見学」の方に行ってきました。
現地で受付けの際に、有料ツアーにキャンセルが出たとのことで、すすめられましたが、時間の都合が合わないので残念ながら辞退しました。
山崎ウイスキー館には、有料のテイスティングカウンターがあり、山崎、響などがかなりリーズナブルな価格で飲めます。
ただ、ネットで見た過去のメニューに比べて価格が上がっていました。製品の供給不足が、こういうところにも影響が出ているのでしょうか。
今回の一番の目的は、20年以上前に飲んだ「響」を久しぶりに飲むことでした。響 Japanese Harmonyと響 Blender's Choiseを頼みました。(響21年にしなかったのをちょっと後悔…)
Blender's Choiseの方がやわらかい口当たりに感じました。
ギフトショップ(2階の一番奥)では、たしかに山崎700mlなどが販売されていませんでしたが、山崎(180ml)+チョコレートや、山崎(180ml)+テイスティンググラス(ふたつき)のセットが販売されていました。
これらをそれぞれ一つずつ買って、あと竹製の紙の紙袋をお土産として買ってきました。
テイスティングカウンターに黒いカードが置いてありました。裏側にQRコードが書かれていてそこにアクセスすると、そこで飲めるウィスキーの情報が見れます。
首から下げる入館証は、真ん中が丸くくりぬけるようになっていて、それがコースターとして使えるようになっていました。
館内は、新型コロナの影響で入場人数が制限されているようで、人が少なく楽に見学できてよかったです。
今回初めて山崎蒸溜所に行きましたが、JRだと東海道線の山崎駅が最寄り駅で、京都駅から15分(大阪駅からだと30分)と、思ったより便利なところにありました。
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