一時期ほど聞かなくなりましたが日本学術会議の話は進んでいるようです。
12月に入り、自民党の作業チームは、日本学術会議を政府から独立させるよう求める提言をとりまとめたとのことです。
そして、このほど菅首相が、日本学術会議の在り方について、「年内にある程度の方向性」を出すと発言されています。
菅首相、日本学術会議の在り方「年内にある程度の方向性」https://t.co/c8izLpSxiE
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年12月15日
首相は面会で、学術会議会員が国家公務員の地位にある点を疑問視。
今回の会員候補6人の任命見送りに触れ、「(学術会議の)中身について国民もだんだん分かってきたんじゃないか」と語ったという。
日本学術会議については、菅内閣で官房参与をされている高橋洋一氏の動画解説(11分)が分かりやすいと思いました。元官僚であり、昔からの経緯もある程度ご存知のようで、なるほどと思いました。
高橋氏は別のところでは、任命問題が起こった当初、ある大臣に質問され、知っていることを全部説明しておいたと発言されていました。
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